先日 からだの痛みがある方のバランス調整をしていました
痛みについて お話を聞いたり
質問をしながら
バランス調整をしているとき
痛みができたときのこと
それ以前にあった 心を痛められたこと
などを思い出されました
痛みをきっかけに
どんなことが起きていたのか
どんなことを感じていたのか
自分で自分に気づくことができます
これは そのひとの内側から起きてくることです
私は タッチフォーヘルスをしていて
このときいつも
ひとのすばらしさに感動します
この方の痛みについても
奥底で感じられていたことについても
周りの方への深い愛情から起きていたことのように感じました
バランス調整のあと
気になられていた痛みはほぼゼロになり
気分も変わられていると言われていました
「タッチフォーヘルスには「治療」というものは存在しません。
タッチフォーヘルスは何も治療しないし、癒すこともありません。
ありえないのです。
癒しのプロセスを行うのは体自身なのです。」
完全版 タッチフォーヘルス97ページより
タッチフォーヘルスのバランス調整では
「診断・処方・治療」はしませんが
痛みや不調を感じることで 困っていることを
扱うことはできます
からだの痛み…たとえば 「腰が痛い」として
・どんなことで困っているのか
・どんなときに痛みが強いのか
・いつから痛いのか
・痛めたときに何があったのか
・痛みがなかったら 何が変わるか/何がしたいか
などは 同じ「腰が痛い」でも
ひとそれぞれ そのときそれぞれ で ちがいませんか？
痛みだけをみるのではなく
そのひと全体の話を聞いて
そのひとがどうありたいかに
エネルギーのバランス調整をするところが
タッチフォーヘルスの特徴です
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