広島に帰省している息子と一緒に
実家の両親に新年のあいさつをしてきました
実家の母の新年の設えがかわいらしくて
「このお飾り かわいいね！」
と言うと
「３０年前からあるよ」
と言われてしまいました…
３０年も 私は何を見ていたのでしょう
両親と 夫と 子どもたちと
集って
おいしくごはんを食べて
片付けて
お茶を飲んで
さんぽして
語って
笑って
大切な時間を過ごすことができました
家族それぞれが 生活する場所に戻るまで
カウントダウンが始まっていることを思い出すと
さびしさもあるのですが
父が話していました
「欽ちゃん（萩本欽一さん）が言っとった
喜ぶことがあっても ずっと長いこと 喜んでおっちゃいけん
悲しいことがあっても ずっと長いこと 悲しんどっちゃいけん」
つまり 父は
「萩本欽一さんが 同じ感情に留まり続けてはいけない」
と言っていたと伝えたいようです
箱根駅伝での何かで 萩本欽一さんが話されていたのを
見聞きしたと話していました
タッチフォーヘルスで扱っている理論に
「陰陽五行」がありますが
エネルギーが留まると 「気が病む」状態になるので
動かすことをしています
父が話していた萩本欽一さんのお話に通じることなのでしょう
陰陽五行の理論が身に沁みます
家族と過ごすのは楽しい時間だけれど
また 次に動いていくことは
とても自然な流れです
みんなそれぞれ帰って行くときが さびしくっても
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