「ほかのだれの声でもない 自分の声を聴く」 | 魂の選ぶ声を聴く ~言葉にならない想いをつなぐ~

魂の選ぶ声を聴く ~言葉にならない想いをつなぐ~

無意識のストレス反応を意識的に変化させて
気づきと自然治癒力を高め 自分や周りのひとの存在に光をみる人生を楽しんでいます

だれかの気をひくためではなく

 

だれかに認められるためではなく

 

だれかに怒られないようにするためではなく

 

 

だれかの声ではなくて

 

 

 

「ほかのだれの声でもない 自分の声を聴く」

 

 

これが 私のしたいこと

 

 

 

***

 

 

 

10年前

パート勤務を辞めたとき

「ここ」に存在していることをつらく感じていました

 

生きていても ここに存在していても

自分の価値を感じられない

 

生きていることがつらい

消えてしまいたい

 

 

自分に「価値」を感じたい

自分の「価値観」を確かなものにしたい

 

ここに存在していていいんだと感じられる確かなものが欲しかったです

 

 

 

その頃の私の「価値」を感じるものさしは「生産性」=「収入」でした

 

だけど さくっと稼ぐことができない

外に働きに行くのが怖い

 

それでも働いているふりをしなければ

私の「価値」がないことがばれてしまう

 

・・・と思っていたのでしょう

 

子どもたちに関わること(PTA活動や子ども会やその他もろもろ)を

片っ端からやっていました

 

 

いわゆる「ボランティア」で

したくもないことを したいことだと思うことで

なんやかんやとやっては 疲弊していました

 

 

 

辞めたパート勤務もそう

地域のボランティアもそう

 

だれかに必要とされることで

自分の「価値」を感じたかったのです

 

 

私が必要とされたかったのは「夫」でした

 

でも 「夫」から必要とされているとは感じられなくて

さびしくて そのさびしさをこじらせていました

 

 

 

その頃

自分が何が好きで何をしたいのか

わからない状態だったのを

ひとつずつ自分を見つけることをしていくために始めたのが

このブログです

 

自分を見つけていくのは怖かったです

 

自分に気がつくことは怖かったです

 

 

頭で考えた条件で選ぶことから

自分の内側に問いかけることを始めました

 

そして出会ったのが「カードリーディング」でした

 

 

「カードリーディング」を楽しんで学んでいるうちに

「夫」に対してこじらせていたさびしさが解消されていくように感じ始めていた矢先に

「夫」のとつぜんの病気が起こりました

 

「難病」といわれるもので

本人も家族も受け入れることがつらく

家庭のなかが一変しました

 

・・・いや 「病気」のせいではなく

それまでごまかせていたそれぞれの問題?が

「病気」が起きたことで ごまかせなくなくなっただけのことです

 

 

 

同じころ

このブログを通して募集した「100名カードリーディング(リーディングの投稿はほとんど削除しています)」をすることで 

たくさんの方へのメッセージをカードから受け取ることは

私の心のバランスを保てることでもありました

 

相手の方にメッセージを伝えるだけでなく

私自身が「机上の空論」にしないで

 

勇気を出して外に出よう メッセージを実行しようと思うようになりました

 

 

 

一方では「夫」との関係はこじれるばかりでした

外に働きに出られるようにはなったものの

今の状態では 私ひとりで子どもたちを育てていけるほどの稼ぎはない

「夫」と離婚するのか

もっと稼ぐことを考えるのか

私はどうすればいいのか どうしたいのか

 

・・・と壁にぶち当たっていたと感じていた頃に出会ったのが

「タッチフォーヘルス」です

 

「自分に気づきやすくなる」

 

参加した体験会で そう聞きました

 

 

 

自分はこういうひとだ

自分はこうあらねばならない

自分の幸せはこういうものだ

 

・・・それって ほんとう?

 

・・・それって ほんとうに私の内側が言っていること?

 

 

何度も何度も

自分を「元々の気」に戻すことをくりかえしているうちに

これは 私の「もの」じゃない ものを感じることがあります

 

 

あのとき傷ついたから 同じことをしないように

次からはこうしようと選んだことだ

 

あのとき褒められたから また褒められるように

これをするようになったんだ

 

 

じゃあ 今の私はどうしたい? どうありたい?

 

 

と 「自分に気づきやすくなる」ようです

 

 

「夫」に感じていたさびしさ

こじれていたもの

相手を変えようとばかりする私

 

・・・気づかざるを得ないことは 

ときには目をそらしたくなるし

笑えてもきます

 

 

 

問題は相手(「夫」に限らず)ではなく

自分のなかにある

 

 

これは 玉ねぎのうすかわをめくるように

何回も 「あれ!? またあった!!」  「あれ!? まだあった!?!?」と

内側に進んでいくことが続く感じもあります

 

 

 

何回も何回もくりかえしてきて

今 私がいるところは

「夫」に感じていたこじれたさびしさ は

「夫」との「パートナーシップ」が問題ではなく

「パートナーシップ」は 「自分とのもの」だ というところです

 

 

 

 

相手は変えられない 相手の問題ではない

 

自分の問題だ 自分を整えることだ

 

 

と 何回も何回も たどりついているところですが

*そもそもブログタイトルにもなっていますが

 

 

 

 

「パートナーシップ」 は 「自分とのもの」

 

自分となかよくすること

 

 

 

「夫」に感じていたさびしさ

こじれていたもの

相手を変えようとばかりする私

 

は そのまま

 

「私」に感じていたさびしさ

こじれていたもの

私を変えようとばかりする私

 

です

 

 

 

 

だれかの気をひくためではなく

 

だれかに認められるためではなく

 

だれかに怒られないようにするためではなく

 

 

だれかの声ではなくて

 

 

 

 

「ほかのだれの声でもない 自分の声を聴く」

 

 

これが 私のしたいこと

 

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