「徹底したやり方」って? 「自分のため 相手のため」って? | 魂の選ぶ声を聴く ~言葉にならない想いをつなぐ~

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無意識のストレス反応を意識的に変化させて
気づきと自然治癒力を高め 自分や周りのひとの存在に光をみる人生を楽しんでいます

「徹底したやり方の範囲がどこまでか理解できんけど・・・

自分のためとは、相手のためとはちがうん?」

 

 

 

と こちらで書いたことに 問いかけをいただいた

 

どぎまぎしつつも

いつもながら 「さすが」の問いかけで ありがたい

 

 

トニーさんのことばが理解しにくいというのではなく

 

トニーさんの講座のなかでの 「ひとこま」を 

私が切り取って お話しているから

前後の繋がりが伝わりづらい とか

私の説明のいたらなさ

・・・ですね

 

 

「徹底したやり方」 というのは

「テキストに添ったやり方を くり返し 実際にやってみる」

ということだと 私は捉えている

 

実際にやってみて

自分の変化を感じてみる

 

変化が感じられないのなら

ビフォーとアフターを よりていねいに観察してみる

とか

動作を大きくするとか ていねいにするとか 速さをかえるとか

やり方を変えながら 試してみる

とか

何回もくり返してみる

 

というのも あるかもしれません

 

 

私自身が 回数・やり方に 満足いっているわけではなく

手探りまさぐり中

 

やっているなかで

「ショートカット」 が わいてくることもあるのでしょう

 

 

 

先日 やり方について

「へえ~~~っ」

と 想ったのは

 

「クロスクロール」のこと

 

クロスクロール は 

「協同運動が向上する」

「より良いエネルギー状態になる」

「学習にまつわるストレスが減る」

「痛みや不快感が減る」

などの効果がある

 

と テキストにありますが

 

身体全体のバランスをとること

元々流れている気に戻ること

に 役立つ・・・のでしょうね?

 

 

動きとしては

高校球児たちの行進

運動会での園児や児童の行進

・・・のような動きをその場でします

 

* ぽぽちゃんの構造上 ひざが曲がらないのだけど

ひざは 自然に曲げてください

 

 

 

右足が出ると 左足が出る

左手が出ると 右足が出る

 

これが 自然な動きやすい状態・・・ですかね?

 

 

 

反対にこちらは

同側の動き

左手と左足が 同時に出る

右手と右足が 同時に出る

 

 

上の写真の状態(クロス)に比べて

動きづらく感じられ・・・ませんか?

 

(同側の動きの方が楽だと感じられる方もいらっしゃるかもです)

 

 

 

このふたつの動きを

自在に交互にできることが「理想」だ・・・とも

トニーさんが 話されていました

 

 

 

この「行進」のような動き

その場で なんとなくするのは 私はなんともない

 

だけど 

しっかり腕をふり 足をあげるとか

超ゆっくりにしてみるとか 速くしてみるとか 

長い時間するとか

そんなことをすると 結構くたびれてくる

 

 

 

また

この「行進」のような動きで

しっかり腕をふり 足をあげる

に 慣れてくると

 

「同側」で 同じように

しっかり腕をふり 足をあげる

をすると

身体がずどん と 重くなるように感じられる

 

 

自然に身体を使うか使わないかで

こんなに身体の重さを感じるものなんだと

改めて 無理な状態でがんばることのしんどさを知る

 

 

 

なんとなくしているとわかりにくいかもしれない身体の感覚を

しっかりと感じることができたりもする

 

 

こういうのも 「徹底したやり方」なんじゃないか? 

と 想えた

 

 

自分の身体で 違いを感じた、見つけたので

それを知ったあとでは

いちから やり方を比べることなく

自分にいちばん効果があると想うことをやればいい やったらいい

 

・・・というのが ショートカット というものになるんじゃないか?

 

 

それは 私が自分にやって 感じたことなので

だれにでも 当てはまるかどうかは わからない

 

私が感じた ショートカット だけを伝えて 

どなたかにやってもらっても

その人が それをすることが 何になるのか

意味が理解できない状態で 試してもらっても

私が感じたような効果が 同じようにあるかどうかは

約束できない

 

それが 

「自分のため」と「相手のため」というちがいにも言えるのかなと想えた

 

 

 

 

タッチフォーヘルスの方法や使い方に限らず

家事ひとつとっても

同じことが言えるな・・・と 

いつも そこに至るのですが