点と点が
予報では
大雨洪水警報で
台風が吹き荒れる模様だったけれど
そんな心配は
どこ吹く風で
電車も 動いてくれていた
ひとクラスの女子の人数分近くの女性が
どこで どう繋がったのか
集まって
笑う
食べる
歌う
泣く
「お悦び」で 転居される「彼女」を囲む会
囲む会 なんだけれど
集まったみなさんの
それぞれの「個」が 光っていて
どこで どう切り取っても
どこも 素晴らしくて
心地よかった
たたずまいも
笑顔も
差し出してくださるものも
受け取ってくださるものも
「つらいとき 一緒にいてくれる人がいてくれることも
(ありがたいこと)だけれど
うれしいとき、たのしいときに
一緒にいたい人がいる・・・」
集まったみんなに向けて
そう話してくれた「彼女」のことば
「送り出す」
「遠くなる」
「離れる」
と いうより
より一層
拡がって 伝わっていくのだろうと
想います