一生の記念になるものって? 20歳の娘と父は・・・ | 魂の選ぶ声を聴く ~言葉にならない想いをつなぐ~

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無意識のストレス反応を意識的に変化させて
気づきと自然治癒力を高め 自分や周りのひとの存在に光をみる人生を楽しんでいます

20年前 大きなおなかをしていた私

 

 

 

初めて 赤ちゃんを産んだ

 

「私は 赤ちゃんを産んでくる

赤ちゃんの身体を産む

一生持つ名前は 〇〇くんが赤ちゃんにあげるんよ」

 

そう 夫に言っていた

20年前に生まれた、娘
 
娘と夫
 
 
あの小さかった娘が 20歳になった
 
20年も経ったのか・・・
 
あんなこと、こんなこと
あったもんね
 
 
20歳の誕生日なのだから
例年の誕生日とは 意味合いがちがうかな
 
お祝いって どうしよう
 
 
夫にたずねると
「一生使えるものとか、残るものをあげたい」
とのこと
 
アクセサリーをつける子じゃないしな
 
どうしよう?
 
 
「名前は 〇〇くんがあげたよね?
20歳のプレゼントも 〇〇くんが考えんちゃい
母親は いつになっても
娘と何かしら することあるけど
父親は わからんし・・・」
 
と 夫に伝える
 
名前とならんで
20歳という節目の贈りものは 父親が主導したらどうか
 
 
「何がいいんじゃろ・・・」
 
 
娘本人も含めて
考えてみる
 
 
「とうさんと 旅行してくる(にする)」
 
 
娘が 行きたいところがあるらしい
そこへ 日帰りだけれど
父と娘で 行くことにするらしい
 
「20歳の誕生日に 娘がとうさんと旅行するなんか
想い出になるじゃろ!?」
 
 
ほおほお
あなたがいいなら、とうさんがいいなら
私はなんでもいいわ
 
 
娘の旅行のことを聞きつけた、学校の先生は
「この大事な時期に 旅行ですか!?」
と ブーイングだったらしい
 
 
「やること(学校のこと)は ちゃんとやるわ
言われんでも、自分のことじゃんか
これ(とうさんとの日帰り旅行)は 大事なことじゃ」
 
 
そして出かけた、父と娘
 
 
仕事中に送られてきた 写真
 
 
あの赤ちゃんが、これだよ??
 
とうさんより 幅があるかもだわ(笑)