久しぶりに 実家の両親をたずねると
「回転寿司に行こう」
と 父に お昼をごちそうになることに
母が
「駐車してくるから ふたりで先に行って」
と 促すので
父とふたりで 車から降りる
数歩と歩かないうちに
「先に行って 順番取ってこい」
と 父が 私を促す
「お父さんを 置いていくん?」
「うん、わしを 置いていけ」
「‥‥わかった」
46歳、女、ヒールで走る
父を置いて走っても
おそらく 1分も変わらない
おそらく 1グループも変わらない
お父さんの気が済むなら
まぁ いいか
案の定?
回転寿司に設置されている、順番受付発券機は
待ち人数 ゼロ(笑)
発券の意味あるのかしら?
父は 悠々と登場し
待ち人数がないことに ご満悦
‥‥ほんと、そういうところ 変わらないなぁ
そして お寿司を楽しんでいても
母と私が 食事を終わったかどうかも確かめず
デザートを注文して
ふたたび ご満悦
‥‥このあと 予定でもあったっけ?
*「望郷の父」、ぼちぼちですが 継続中です