学校での娘ちゃんたちの会話
「今日 ご飯食べに行くんじゃあ」
「どこに?」
「広島の おいしいご飯やさん」
‥‥だったかな? そんな名前のご飯屋さんがあるらしい
ともだちが話すのを 「ふうん」と聞いていた娘ちゃんに
「〇〇(娘ちゃん)んち」
と ささやいてきた ともだちがいたらしい
何言ってるのか聞き取れなかった娘ちゃんが
「何?」
と 聞き返すと
「〇〇んちのママ(の作るご飯)!!」
と 言ってくれたらしい
「『かわいいこと 言うじゃんか(笑)』って 言っといたよー」
と 私に話す、娘ちゃん
私のご飯が おいしいと言ってくれたのは
ひとり暮しをして
バイトと奨学金で 学校に通っている女の子
わが家から 近いところに住んでいることもあって
ときどき 多目に作ったおかずを おすそわけしたくてたまらなくる
私が 押しつけがちにしても、喜んでくれている(‥‥と いいな)
近くに 娘がもうひとり いるようだ
そういえば、「妹」も そうだ
実の妹から繋がって、「妹」が 増えた♡
日本にも マレーシアにも
私を「お姉ちゃん」と 私を呼んでくれる人たちの
顔が浮かぶ