産休 | 急性前骨髄球性白血病との闘いの記録

急性前骨髄球性白血病との闘いの記録

2011年10月、急性前骨髄球性白血病(APL)を発症。

患者として経験したこと、感じたことを、時系列で記録しています。

久方ぶりの更新

まずはあけましておめでとうございます


妊娠は順調に継続中で、年末に産休に入った。
妊娠8ヶ月頃から夕方になるとお腹が張ることがあって、9ヶ月にはもう午後からお腹張ってたけど、できるだけゆっくり歩くようにしてなんとか予定の仕事は終えられた。

働く妊婦さんは単にお腹が出ていてかがみにくいとかだけでなく、お腹が張る苦しみがあるのだということを実感。仕事に復帰したら、働く妊婦さんに今度は自分が優しくなれるようになりたい。


APLについては妊娠中もフォローのため定期的に採血をしていた。
妊娠するとDICのマーカーとしてみているFDPが上昇するのはある程度当然なんだけど、私は着々と上昇していき、それがどこまで妊娠による影響なのか判断がつかなかった。なので血球系に変化があったわけではないけど、念のため先月末梢血でPML/RARαの遺伝子検査を行った。

結果は陰性


ということでAPLも妊娠も今のところ順調。
今月は実家でゆっくり、赤ちゃんが出てくるのを待とう。


皆さんにとって今年が良い年になりますように。
今年もよろしくお願いします