お盆(の前だけど)休み三連休の2日目の朝です。

昨日は 近所に移住された方に誘われて、
金沢大学の学生さんを囲む懇親会に参加しました。

過疎の地にどう人を呼ぶのか?
過疎の地の人が潤うには どのようなことをすれば良いのか?

そんなお話を熱く話し合っていました。

続きは【編集後記】に。

さて、
さっき歯磨きをしていて気がついたことがありました。

人は、言い訳をする時にはどんな心理なんだろう?と。

私は借金が100万ほどあって、
それでもこの家に住みたい!と恋願って富山に移住することを決めました。

家は当然買えない。
職もなくなる。
引っ越し代もない。
毎日生活するだけで精一杯の毎日を過ごしていますが、

移住をすること は、私の中での決定事項なので、
移住しない ということは考えていません。


だから、移住できるためにどのように行動して行けば良いのか?しか考えていません。

 

少し前に、うつ病時代にお世話になったソーシャルワーカーの方に移住のお話をしたところ、

自分は無理だ という話をされました。

 

結婚している女性ではない

(だから生活費の心配がある)

仕事が見つからないだろう

 

自分は移住できない という理由を語っていました。


クローバークローバーしたいのに クローバークローバーできない

は、依存と恐怖から出て来る というお話を少し前に記事にしましたが、

この方の場合は 未知への恐怖が先に立ってしまって 

移住をすることを諦めてしまっています。

 

だから、移住ができないって理由を一生懸命私に話すんです。

~だから、無理 って。

 

そう思えば、気が進まない誘いを受けた時も同じような説明の仕方をするなぁって。

 

『それ』に参加できない理由を説明する。

 

私にはまだ早すぎる

私にはお金がない

時間がない

『その日』は用事があって などなどなど。。。

 

では、『それ』に参加したい方が勝っている場合はどうでしょう?

 

『その日』以外に会える日はないか?

何ならば、私が人を集めるから別の日で開催できないか?

お金はどうやって作ろうか?

 

『私にはまだ早すぎる』という恐怖がない限り、

『それ』に参加できるような工夫を一生懸命考えます。

 

クローバークローバーしたいのに。。。と言い訳をするのは、

本当はやりたくない というサイン。
 

諦めるような言い訳を 自分自身にもするんです。

 

一生懸命知恵を絞って沢山の言い訳を並べて安心する。

 

だから、クローバークローバーしたいのにクローバークローバーできないと思っている時には、

本当はどうしたいのか?

本当は どうなったら安心できるのか?

本当は どうなりたいのか?を

冷静に考えてみる必要があるんじゃないかな と。

 

もうすぐお迎えの方がみえて、

家を見に行ってきます。

 

あなたの夢は なんでしょうね?

 

【編集後記】

若者のエネルギーや知恵と年配の方のエネルギーや知恵が合わされば、
きっと凄い化学変化が起きそうな気がします。

昨日出てきたお豆腐のお話は、
固定観念のない若者にしか出てこないアイデアだったので、
『今すぐ』にでも形になるでしょう。

それが特産品として広まって行けば良いなぁと。