インパクトのあるタイトル
県税事務所が舞台
誰もが被害者で加害者の物語...
きみはだれかのどうでもいい人
同じ職場で働く年齢も立場も異なる
女性たちの目に映る景色を4人の視点で描く。
職場で傷ついたことのある人
人を傷つけてしまったことのある人
節操のない社会で働くすべての人へ。
迫真の新感覚同僚小説!
〜内容紹介より〜
職場の人間関係でどんよりした時
それ以上に大変な物語に出会うと
まだ自分の方がマシか...
と少し元気になる場合がある
でもこの小説の読後は
さらにどんよりしてしまった
人はそれぞれ目に見えない問題を抱えていて
でも目に見える部分しか伝わらない
そんなリアルで悲しい現実の物語
この本を読むのは
今じゃなかったかな〜