ナマステ!
こんにちは。


現在、私の初めての海外ひとり旅(2015年2月〜3月、東南アジア3ヶ国とインド)のときに書いていた日記をそのままアメブロに更新中。人物名などは変えているところもあります。また、補足事項などはカッコ()で書き加えています。
初めてのひとり旅の人への参考にでもなればと思い、書いています。


今日は象使いトレーニングの2daysツアーの1日目です!




2015.2.23


今日は朝7:30頃起床。
それから朝の散歩へ。

霧がかかってて、川や山がすごく美しく見える。


ランニングしてる人が多い。
(いいな〜、こんなところでランニング!何回走ってもきっと飽きないだろうな。)


シーサワンウォン通りでは朝の6:30頃托鉢が見れるけど、散歩に行ったのは8:30頃だからとっくに遅かった。

ベトナム行く前に見れるといいな〜。


その後、昨日の旅行会社に9:00に集合し、象使いのキャンプへ。

Modはこれには参加せず、私はボートから一緒だったヒロさんと行くことに。


キャンプはパークウービレッジにある。
一緒になったドイツ人兄妹、韓国人と話せて楽しかった。でも彼らは1日だけだから帰っちゃった!

ちょっと寂したかった。



象は全部で6頭ほど。
だから混んでると結構待つ。
でもその間に象使いの言葉を勉強したり、パークウー洞窟へ行ったり、犬とたわむれたりしていた。


(犬が本当に愛くるしずきた。ラブラブ)


その後、象の背中に乗って(このときは荷台)、戻って、それからゾウにそのまま乗ってメコン川へ。


ゾウのシャワー!
振り落とされてメコン川に落ちる。
(どうやらお決まりらしい。笑
でも私泳げないしめちゃ怖かった)


冷たくてきもちいい!
泳げないから怖かったけど、パンが助けてくれた!

(私が乗ってた象は象使いの男の子、パンの象で、やさしく良くしてくれた)




それから少しして、象に乗って島へ。
(このときは直乗り。そのまんま象に乗っかった)

夕方、象を島に連れて行ってそこに長ーーーい鎖で繋いで草を食べさせるんだって。


象に乗りながら、雄大な自然を眺める。
贅沢すぎる時間。






島では象使いたち、Miki(イケメン象使いの日本人の彼女。村やキャンプに超馴染んでいる!)、ヒロさんたちとおやつ?!

ひまわりのタネやお酒、バッファローの皮フなど、色々面白いものを食べた。



ラオスの人たちはお酒がすごく強いらしい。ひとつのグラス(人数が多いときは2つとか)をまわして飲んでいく。

飲み終わったら隣の人、というように。
最初にお酒ついだ人が1番に飲む。



ああ、とにかく自然に囲まれてめちゃくちゃいいところ。



エレファントキャンプにはMikiという女の子がいて、4ヶ月くらいここに住んでいるそう。

なんと私と同じ20歳。(当時)


1回ラオスに来て、惚れて、休学して住んでるそう。彼氏は象使いの中で1番イケメンのレイ。すごくラブラブ。


ここで1泊して過ごして、確かにこの環境で数日暮らしたら日本に戻れないなって思った。スマホをいじりたいとも思わない。


Mikiは短期間でラオス語もすごく話せるし、本当にすごいと思う。
「なんで?」って聞いたら、好きだから、話せるようになりたいから、って。環境も大切だけど、そういう意欲も大切だと思った。

こんなところで生活しているMikiが羨ましいなあ。



夜ご飯を食べた後は川辺でキャンプファイヤー!またお酒を買って。
パンと一緒にBeer Laoを買いに行った。パンはいたずらっこでやさしい。

初めてバイクの二人乗り。
あのときの風と、きれいな星空を忘れないだろう。

切ない思い出として残るんかな。



半日や1日で帰ってしまう人は多いけど、今回2daysのツアーに申し込んで本当に良かった。

ここの象はすごくいい状態らしい。



島で食べたバッファローの皮フは臭かったな。獣臭。私がにおいをかぐと、みんなして笑う。

あの島での時間は本当に宝物。



それから、またキャンプに戻った。
水のところや高低差のある道はパンがおんぶしてくれる。象にふたりで乗ると支えてくれるし、いっぱい気遣って助けてくれて、いたずらしてくる。

そんなことをされたら気になっちゃうよ。笑

(駄目ダーーー気になるなーーー!やめておくんダーーー!)




キャンプファイヤーをしながら、満天の星を見上げる、、。

畑から採って来た、新鮮なサツマイモやトウモロコシ、ピーナツを食べる。

ビールをみんなでまわして。
あんまり好きじゃないけど頑張った!



象は正直、象使いの子の言葉しか聞かない。象使いには、それぞれ一匹ずつ象がいて、それぞれにちゃんと名前がある。

私には全部同じにしか見えないんだがな!笑


象の目はとてもやさしい。
きれいな目をしてる。
体には太い黒い毛が生えてて、人によっては痛く感じるけど、私は痛くなかった。気持ちよかった!




お酒を夜の12時過ぎまで飲んでた。
眠くなってたら、パンの肩に私の頭を寄せてくれる。


キャンプファイヤーでは、下ネタが盛り上がった。笑
お坊さんにはチンチ○がないとか、下ネタの言葉をラオス語で教えてもらったり。笑



キャンプファイヤーが解散してから、パンが送り届けてくれた。




(ここからちょっと生々し、くはないけどそんな雰囲気アリ⚠️)


でも、部屋に入ってきて、私のこの日記帳みて、はさんであったパンフレット読みだして、帰ってと言っても帰らず。

寝ていいよって言われて、寝ると布団に入ってきて、何回帰ってと言っても帰らない。


you can sleepと言うくせに抱きしめてしてキスをしようとしてきたり。された。

本当に困ったし、早く起きて散歩したかったからさっさと寝たかったのに、寝ていいよって言うくせに手出してくるから、けっこうイラついて本当に困った。

I like youとか言ってくるし、、、酔ってるのかな。


そんなこんなでガチでずーーーーっと寝れず、、、
多分5時くらいになってパンがやっと出て行った。だから目覚まし鳴っても止めて1時間以上寝てしまい、朝日見れず!


まあ、最後の事件をのぞけば、本当にいい経験と思い出ができた1日だった。ずっといたい、と本気で思える場所。

美しい自然。
素敵なラオス人たち。
ゆっくりと流れる時間。


スマホなんていらなかった。











はい、それではまた!
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