プロハンター希望の新人I生徒(28歳)、10月27日夕方、まだスクールで誰も当てていない150m遠射に成功しました。
初弾はやや落差が合わず心臓の下端位に命中、少し走りましたが苦しくて止まりました。
2発目はミスショット、しかしマグレでネックに命中しました。
更に100mのピン角はトンコロ、更に更に28日AMには70mランニングも１発トンコロ、恐れ入りました。
銃の引き止まりはなく良いスイングで発射、撃つ直前に筆者は命中を確信しましたが、トンコロまでは読めませんでした。
彼の銃はサベージ210ボルト12番カスタム、前オーナーがかなり気合を入れてチューニング(本体込みで50万円位掛けたらしいを20万円で入手)した様ですが、それのしてもたいした物で非凡さを感じます。
ただ発砲準備動作はまだ話にならないほど遅く、撃てたのは全てデメキンばかり、その後はメデタイ鹿にさえも発砲に至れない事3回、ミスショットも2回ありました。
1度は200m強の75cm級が2頭で睨み合っていたのですが、距離が遠過ぎてパスしました。
山を降りた鹿も多くなり、いよいよ面白いシーズンに突入です。
彼には発砲準備動作を目標10分の1にする様にテーマを与えました。 きっと来シーズンには期待に答えてくれる事でしょう。