今日は4月1日、エイプリルフール、新年度の始まりですね。嘘ついていい日みたいな風習がありますが、実際のところはどうでしょうか?

日本にエイプリルフールが入ってきたのは大正時代頃で、直訳の「四月馬鹿」として広がった。
この「四月馬鹿」が流行る以前は、4月1日を「不義理の日」とする風習があって、これは中国伝来の風習で、不義理をしてもよいのではなく、義理を欠いている人に手紙などで挨拶をして、御無沙汰を詫びるための日。

本来の意味は嘘をつくとかではなく、ご無沙汰してる人にお手紙を書くきっかけになるような素敵な日なんだなと思い、この本当の意味のエイプリルフールに乗っかって、父親に久々電話してみた。
過去のこと含めあれこれ話したが、最後に「人生はなるようになる。悪い方に考えるな!」とごもっともな言葉をもらった。
やっぱりどんな距離感の人とも会話するって重要だなと改めて感じた。
心が軽くなったのと同時に、話してよかったと思えたひとときだった。
今年度は思い込みで自分の行動を制限せずに素直に会話していこうと宣言します!