今日、愛猫が20年の生涯に幕を下ろした。
悪性の腫瘍と初期の腎臓病もあり、腫瘍に対して積極的な治療をすると腎臓に悪影響があるため、躊躇していた。
でも、腫瘍に対して苦しさを和らげる治療を優先させた。
その副作用で腎臓病が悪化したのかもしれないし、そうではないかもしれないし、寿命だったのかもしれない。
ああしていれば、こうしていれば・・・と考えたり、やるだけの事はやったと言い聞かせたりするけれど、何が正解だったのかは分からない。
ただ、とても静かに息を引き取ったという事だけが慰めになっている。
本当に可愛い子だった。
20年もの間、幸せな毎日をくれた事に心から感謝している。