このブログは、学童保育の利用1年目と2年目に保護者会の副会長を務め、連協(学童保育連絡協議会)に関わった経験を基に書いています。
※うちの子が通う学童保育は、“学童保育連絡協議会”に加盟しています。
(はじめましての方は こちら)
ご覧いただきありがとうございます
連協は、よく民営化(民間委託)に反対します。
行政がなぜ民営化を進めるのか、利用する保護者としてきちんと知っておくと良いと思います。
という訳で、今回はあるブログ記事から【学童保育施設の公設公営と民間委託の違い】について引用して紹介します。
下はブログ記事から要約です。
公設公営は公平でなくてはならない。
公営の指導員は給与が一定に保証されている。
どの施設も指導員の増員や手当てなどを求めるが、市は全て公平に扱わなきゃいけない。
特定の施設だけ特別扱いできないから、市全体での予算の底上げで対応するのが自治体の作法。
だけど予算が通るのは通常何年もかかる。
そしたら子供達は卒業してしまう。
一方で、速いペースで学童保育児童が増えている。
市がなんとか学童保育を維持しようと考え抜いて出した解が【民間委託】
民間委託(公設民営)が公設公営と違うのは、運営を民間に委ねられるところ。
市が委託する仕様の範囲内で、運営は民間の裁量に任せられる。
市内の他の施設と運営条件を揃えるといった、公平性に縛られない。
もらっている委託費で賄えるなら、指導員の増員やサービス改善も企業努力で「可能な状態になった」
(※公設公営の場合は、公平縛りがあるから市内一率に公平に施さない限り無理)
なるほど、と勉強になりました。
詳細はこちらのブログに書かれています。
時間と興味のある方はよかったらどうぞご覧になってください😌
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