『ドラゴンボール』の鳥山明さんが、
「漫画家を目指す人向けに描いたマンガ」
があることを知っていますか?

そこに、こんなエピソードがあります。

鳥山さんが、はじめて編集者さんと打ち合わせをした時

持ち込んだ原稿にその場で

 

「ボツ!」

 

 

と言い渡されたそうです‥‥‥

 



鳥山さんは、その時のことをこんな風に語っています。

「はじめての持ち込みで、すぐにデビューした人などいません」

「編集者さんは、めげずに2回目もくるかな…と根性もテストしているんですね」

「持ち込みに来た人の半分以上は、2回目の原稿をもってこないそうです。

 何回も持ち込んであなたのがんばりをみせてやりましょう」

天才漫画家といわれた鳥山明さんでさえ、はじめての持ち込みはうまくいかなかったのです。

いわんや、新人著者をや。

――――――――

「出版はメンタルが9割」!

一度や二度の企画提案でうまくいかなかったからといってめげていては、著者になれません。

何度断られてもチャレンジし続けるメンタルをもつ!



私も出版社時代に
「この企画では本にならないが、磨けば何とかなる」
という人に正直に厳しい感想を伝え
「めげずに次も来るかな…」
と試したことはありました。
(けっこうな確率で二度目は来ませんでした‥‥‥)

だから、

 

出版を目指す人にはぜひメンタルを強く持ってほしい。

チャレンジする気持ちを忘れないでほしい。

「ダメ出しをされる」ということは、著者として期待されているということ。

あなたは一人ではありません。
みんながあなたの本に助けられるのを待っています。

ぜひ、あなたのすばらしいノウハウ・考え方をカタチにしてください。
心から応援しています。

OCHI企画では
「めげずにチャレンジするあなた」
を応援しています。
――――――――

OCHI企画
越智秀樹
https://ochikikaku.com/