「夫婦で一緒に仕事をしています」

と言うと、よ~く言われるのが、

「ケンカになりませんか?」

です。

 

なりますよ。

しょっちゅうね(笑)

ただ、最終的には

僕が謝ることですべて収まります。

 

「ごめんね、美保さん」

このひと言。

 

「謝ればいいんでしょ」

ではなく、心から謝る。

 

なぜなら、やっぱり女性はすごいから。

女性の言動はすべて愛だから。

 

特に、

「俺がやらなきゃ誰がやる思考」

に陥っている40~50代以上の男性。

 

ケンカになったら(ならないほうがいいけど笑)

最終的には男が謝る覚悟をもつといいですよ。

 

ぜひ試してみてくださいね。

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このブログは、

 

「そもそも本ってどうやって作るの?」

 

「本を出したいけど、

どうしたらいいかわからない!」

 

そんな方にお届けしています。

 

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「売れる本には

必ず売れる『はじめに』があるよ」

とお伝えしてきました。

 

が、先日とある出版社の

編集者さんとやりとりをしていて

最も大切で

最も肝心なことを

書き忘れていることに気づきました。

 

それは、

「読者のメリット」です。

この本を読むと、読者にとって

どんないいことがあるのか。

 

この本を読むと

読者のどんな「悩み」がどんな風に

解決するのか。

 

この本を読むと

読者のどんな「願い」

どんな風に叶うのか。

売れている本の「はじめに」は

「読者のメリット」が

どストレートにわかりやすく

書かれています。

・・・・・

 

今、最も売れているビジネス書のひとつ

『頭のいい人が話す前に考えていること』

(安達裕哉 ダイヤモンド社)

の事例を見てみましょう。

 

「誰もが思考の質を高め、“頭のいい人"になれることを目指して」

 

「読者が頭のいい人の知見を身につけ

一気に“頭のいい人"になるように設計、プログラミングしました」

 

「本書は読み返すことを想定していません。

むしろ、読み返さなくていい本を目指しました」……

 

 

「これでもか!」というくらい

「この本を読むとどうなるか」

「はじめに」に散りばめられています。

・・・・・

 

ビジネス・実用書を買う読者は、

必ず何らかの目的をもっています。

 

痩せたい

話がうまくなりたい

モテたい

健康になりたい

お金を稼ぎたい

仕事ができるようになりたい……

 

「はじめに」

「この本を読めば

 あなたの目的は必ず達成できますよ」

というスタンスで書く。

 

 

ぜひやってみてくださいね。

 

OCHI企画では、

「徹底して読者のメリットを説くあなた」

を応援していきます!

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次回のブログは
7月23日(日)に配信予定です。
お楽しみに!

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OCHI企画
越智秀樹

https://ochikikaku.com/