編集した『人は話し方が9割』
万部の大増刷!!

累計125 万部!となりましたヽ(^o^)丿

さらには、日販、トーハン、オリコン
上半期ランキング、ビジネス書部門位✨を獲得!

なんとです!!!

これもひとえに
手に取ってくださった
みなさんのおかげです。

ありがとうございます!!!
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このブログでは、

「そもそも本ってどうやって作るの?」

「本を出したいけど、
どうしたらいいかわからない!」

そんな方にお届けしています。

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前回の
「編集者は企画書のどこを見ているのか?」

では、

「一番大切なのは『タイトル』だよ~&
それにマッチした著者プロフィールだよ~」


と申し上げました。

※「編集者は企画書のどこを見ているのか?」

しーかし !



「そんな簡単に出版が決定するタイトル
      つけられるんだったら苦労せんのじゃ~!!」


というのが、大方の皆さんの
本音ではないでしょうか。

少なくとも、私はそう思います(笑)

そこで今回は、
別のアプローチ方法について
お話をしましょう。
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さて、編集者は
タイトルとプロフィールを見た後、
ざっと構成案を読んでいきます。

章の流れ はどうか?

具体的に 
どんな内容 
書こうとしているのか?


ここをチェックします。

その時、意外と注目しているのが


「項目案」のネーミング。
本でいうと「目次」にあたる部分です。

ここに、
「おっ、これは面白いかも」というものが
並んでいれば、
編集者は「必ず」興味をもちます。

そして、著者に質問したくなります。


例えば、
「編集者は企画書のどこを見ているか」
という項目案があった場合。

その場合はストレートに、

「企画書のどこを見てるんですか?」
と質問しますし、

「編集者が思わず膝をうつ『はじめに』の書き方」
とあれば、

「『はじめに』を上手に書くコツってあるんですか?」

と聞いてきます。

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実際、OCHI企画のコンサル生さんにも
企画書の「たった1行 の項目案」
編集者が気に入って
出版決定ヽ(^o^)丿した人がいました。

なので、企画書の項目案は
ひとつひとつ吟味して
キャッチコピーをつけるように書く。

時々
家電のトリセツのように
やり方を淡々と手順通りに並べて
書いている人がいますが
これは NG ((+_+))

自分が読んでも
「面白い! 知りたい! やってみたい!」
と思うようなキャッチ―な項目案を考える。

それを意識するだけで
企画の採用率がグンと上がりますよ(^^♪

OCHI企画では、
「項目案に力を入れるあなた」
を応援していきます!

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次回のブログは
6月11日(日)に
お送りします。
お楽しみに!

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OCHI企画
越智秀樹
https://ochikikaku.com/

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