2022~2023年、年末年始九州旅行。

今回は旅の途中で愛犬の死という出来事があり、とても悲しい思い出となってしまいましたが、このことも含めて旅の記録として残しておきます。

 

1日目は大分、湯布院。

ナビに従ってお宿を目指しますが、目前で大混雑の湯の坪街道に入ってしまい、大失敗あせる

前からも後ろからも左右からもやってくる観光客の荒波の中、さらには対向車までやってきて、私たちプチパニック滝汗

何とか横道から抜け出し、スマホで地図を見ながら川沿いからほっそーい道を進み、やっとのことでたどり着きました。

 

COMICO ART MUSEUM

 

この日、私たちが宿泊するのは、こちらの美術館の敷地内にある施設「COMICO ART HOUSE YUFUIN」

 

美術館の受付で宿泊の旨を伝えると、担当スタッフが来られて専用駐車場を案内してくださいます。

 

宿泊予約をすると滞在中に(最大2回)美術館を無料で鑑賞できるので、チェックイン時間前に鑑賞予約をしていました。

隈研吾氏による設計のこの美術館、展示品はそれほど多くはないですが、周囲の自然と調和された建物、現代アートを感じる空間、とても素敵でした。

 

 

 

 

 

美術館を鑑賞後、施設に案内されチェックインです。

 

1棟貸しの庭付き温泉宿泊施設となっており、「土」と「竹」からなる全2棟の客室。

宿泊は1日1組限定なので、この日は私たちだけ。

「竹」のお部屋。

 

 

左の建物が先ほど見学した美術館。

 

 

入口です。

中に入ります。

 

 

 

廊下を進むと、右手に和室、奥が寝室。

 

和室

 

 

 

お庭が見渡せて、開放感たっぷり。

 

 

和室のクローゼットにゴミ箱やリモコン、ミラーなどが入っています。

 

 

寝室

 

 

ベッドの左には広々としたクローゼット。

 

先ほどの廊下の左手にはミニキッチンや冷蔵庫、洗濯機。

 

 

洗濯機の隣の扉を開けると食器類が入っています。

 

 

お饅頭がありました。

コーヒーと共にいただきました。美味しかったです。

 

冷蔵庫の中のジュース、アルコール類、そして冷凍庫の氷、ハーゲンダッツもいただけます。

 

 

トイレ

 

 

もちろん最新式。

 

玄関から入って右手に行くと、パウダールーム、お風呂があります。

 

 

 

タオルはお願いすると追加で持ってきてくれます。

「持続可能な社会」を目指す取り組みの一環として、歯ブラシやヘアブラシ等の使い捨てアメニティは用意されていないので、持っていかなくてはいけません。

あとパジャマもね。

 

 

 

とてもスタイリッシュ。

そして使い勝手も良い。

右手の扉から露天風呂に行きます。

 

 

写真では分かりづらいですが、大人3人くらいは入れる広さです。

お湯加減もよく、とても良い温泉でした温泉

 

隣接するCOMICO ART MUSEUMが閉館後、私たちのために(?)ライトアップされた館内を見学させていただけるとのことビックリマーク

館内には私たちだけという、贅沢照れ

 

 

 

 

 

暮れ始めた空と湯布院の山、そしてアートが合わさり、素晴らしい景色キラキラ

昼間とは全く違う画に感動を覚えます。

 

思いがけず体験できた素敵な時間の余韻を引きずったまま美術館を後にし、夕食をとるため出かけます。

施設内にはお食事処がないので、宿泊予約をした際に近くのお店を数軒紹介してくれて、その中で選んだお店を予約してくださいます。

「亀の井別荘」敷地内にある「湯の岳庵」をお願いしてありました。

歩いて5分ほどの場所にありますが、寒いので車で行きます。

つづきは、次回で・・・足あと