奈良を後にし、京都へと向かいます。
京都は亀岡市の湯の花温泉が目的地ですが、奈良からは近くてすぐに着いちゃいます。
チェックインには早かったので、旅館に行く前に、近くの「出雲大神宮」に寄ってみました。
日本一の縁結びの神様だということです
これからもいろいろな良いご縁に出会えますように・・・
このご時世ですので、あまり長居せずにささっとお参りして帰りました。
出雲大神宮から旅館までは、車で20分ほど。
「すみや亀峰菴」に到着です。
広いロビーの一角にあるカウンターに案内されました。
桜のはなびらが入ったお茶と黒豆をいただきながら、チェックイン。
お部屋は「瀬音」
まずは和室に通されました。
奥の小さな和室からは、窓いっぱいの新緑。
そして、このお部屋の右側にパウダールーム、露天風呂へと続きます。
窓を開けると外が見えるようになっているので、半露天という感じですね。
窓を全開にすると、向こうに廊下があって、どうやら大浴場へと続くらしく(行っていないので、おそらく・・・)、人の往来が激しく、そしてこちら側も見えているかと思います・・・ 要注意です
でもね、露天風呂に入りながらの景色は、緑がとても美しく、癒されました
先ほどの和室から見て右奥のベッドルーム。
障子を開けると、露天風呂が見えます。
開けると開放的ですが、ほとんど閉めていました。
そしてこちらのお部屋の中にはカウンターダイニングがあります。
長広い
二人だけなのに、椅子多すぎ笑
かつてはこちらで板前さんがお料理を作ってくれていたのかもしれませんね。
私たちは、朝食時に利用させてもらいました。
ダイニングでの夕食を勧められたのですが、せっかく夫と二人でしたので、向かい合って食べたいね、ということで和室でお願いしました。
「亀岡牛とアワビを楽しむ 特選料理プラン」です。
右上の「鮑塩釜焼」、料理長さんがお部屋に来られて、塩釜をトンカチでトントン叩いて中の鮑を出してくださいました。
美味しかったなぁ~
(いつもながら、食事の説明が雑です)
おなかいっぱいでしたが、お夜食にとおいなりさんも出てきました
翌日の朝食は、カウンターダイニングで。
写真が重複していますが、品数が多くていろいろと楽しめる朝食でした。
こちらのお部屋、もともとは二部屋だったものを一部屋にされたそうで、玄関に入るといろいろ入口があってちょっと戸惑いました。
100平米もあるので、その分広々としていましたね。
今回はお部屋でゆっくり過ごす予定で来ましたので、お隣の部屋の音が気になるということはまったくなく、静かにゆっくりと過ごすことができて良かったです。
お食事も美味しく、温泉もとても良いお湯でした。
以上、奈良、京都のお籠り旅、終了です