韓国映画|王になった男|★★★★★|見ました| | 韓国ドラマやOSTや好きな映画音楽や懐かしの洋楽の紹介。

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王になった男

2012年
公 開 2012年9月13日
上映時間 131分
製作国 韓 国


★スタッフ
監 督 チュ・チャンミン
脚 本 ファン・ジョユン
音 楽 キム・ジュンソン
    モグ
撮 影 イ・テユン


★キャスト
イ・ビョンホン 光海/ハソン
リュ・スンリョン ホ・ギュン
ハン・ヒョジュ 王妃
チャン・グァン チョ内官
キム・イングォン ト部将
シム・ウンギョン サゥオル 


|相関図

 

先日紹介した「怪しい女」にも出ていた

シム・ウンギョンサゥオル役で出ていました。
中々の役者なのでしょう。
美人とは言えませんが、
味のある役者さんだと思います。


|解説
イ・ビョンホンが初の時代劇で1人2役に挑み、
韓国で1000万人を超える観客を動員した大ヒット作。
実在した李氏朝鮮の第15代国王・光海の
史実とフィクションを交え、
理性を失った暴君の影武者になった道化師が、
真の王として目覚めていく姿を描く。

1616年、朝鮮王朝15代国王・光海は、
王位を狙う者からの暗殺を恐れ、
次第に暴君と化していく。
一方、王と瓜二つの顔立ちで、
堕落した国王の風刺劇を演じていた道化師ハソンは、
宮廷に連れて行かれ、
光海の影武者に仕立てあげられる。

王としての振る舞いや宮廷の生活に慣れるに従い、
政治のあり方に疑問を抱き始めたハソンは、
やがて政治の場で自ら発言を始める。


|王になった男|予告編|


|評価
この映画を見る迄はまたも暗い映画だろうと
見るのも躊躇しながら見始めました。
しかし、見終わって思う事は
愚直な男の涙も良いかも?
周りを巻き込む愚直さも良いのでは?
良い映画でした。

評価 ★★★★★ です。


賤民が王の影武者となり言われるがままに
教えられるがままに平身低頭の態だったが
王として教育されて少しだけ周囲が見えだすと
現状では自分と同じ民だけが犠牲となり
これではいけないと思い始めて、政治に口を出すなと
言われているにも拘らず、自分なりの王として
自分の思いを自然と力強く吐露する。

その言葉に今迄教え導いていたホ・ギュンや
チョ内官も我が意を得たりとハソンの顔に目が行く
影武者としての任務が終わると、この世から消される
運命だったのが、殺すに忍びなくなり
頑固で一途な「ト部将」迄が命をかけてハソンを逃がす。
そして船に乗るラストシーンとなります。

 

エンディングを自力でYou Tubeにアップしましたので、

ご覧下さい。

一度全編をご覧になればこのエンディングの良さが
お判りになると思います。

|王になった男|エンディング|


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ぽすれん

 

 

 

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