ピアノコンクールがようやく終わりました
約4ヶ月の間、毎日毎日練習してきて、迎えたコンクール当日。
浜学園の勉強との両立しながら練習してきました。
まだ、低学年だから勉強よりも習い事を大切にしたいと思い、塾の先生にも相談して、勉強を絞ってピアノをメインに生活してきました。
4ヶ月もの長きに渡り、コンクール当日に向けて、準備を進めていくことは、まるで入試のミニミニ盤かな?とも思いました。
本番当日に向けて、初めはコンクールの曲だけでなく、しっかりと基礎もやりながら、ある程度弾けてきたら演奏に表情をつける作業を行い、本番二週間ほど前からは基礎の量を減らし、コンクール曲を仕上げにかかり、更に精度を上げていきます。
初めからコンクール曲ばかりでは、基礎はおざなりになってしまうし、基礎ばかりではコンクール曲の仕上がりが落ちてしまいます。
練習時間をコントロールしながら、気持ちも少しずつ本番に向けて上げていくなど、様々な面で調整が必要なのは、まさに入試のミニミニ盤かもなと本番当日に気がつきました。
技術練習も去ることながら、メンタルコントロールもとても重要で、早くから詰めすぎるとメンタルが続かなくて、喧嘩が絶えず、ピアノが嫌になってしまうだろうし、ずっと緩いままだと、なかなか上達しなくなってしまうし。
その辺も時期により考えながらペースを作っていく必要があるなと感じながらやっていました。
入試の前にこのような経験ができることは、本番に強いメンタルを作ることにも繋がるし、大切なことかなと思いました。
そして、ピティナピアノコンペティションの結果は、
奨励賞を頂きました
地元で行われる入賞者コンサートにも参加させてもるえることになりました
私としてはよく頑張ったのではないかと思っています
通常は練習も15分ほどで終わらせる娘が、1時間も2時間も練習するようになり、それだけで成長を感じました。
予選を通過することを考えると日々の練習からやり方を変えていかなくてはならないということを
予選は通過できず娘は残念そうでしたが、来年も参加したいと意気込んでいました
さぁ、明後日から夏休みです!
今年は、勉強、バレエ、ピアノと色々頑張らなくてはならない夏休みになりそうです
どんどん本気になり、頑張りたい思いが膨らむ娘と一緒に頑張りたいと思います
塾のプリント整理に便利な穴あけパンチ。
歴史の導入に最適