「あきらめる」と「受け入れる」の違い | ステージアップを3倍加速する 竹原綾華

ステージアップを3倍加速する 竹原綾華

ビジネス経験0の大阪の経理OLが34歳でコーチングの資格取得。プロコーチとして1年で独立起業!営業売り込みできないゆるOLな私でも出来た、自分を最大限に活かすビジネス構築で感謝の循環する幸せな起業の実現をオーダーメイドにサポートします。

 

5年前の話。

 

足を骨折して入院。

手術2回、入院1ヶ月のあと

車椅子生活を経て、松葉杖をついていた頃。

 

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※これは入院中の写真

 

 

2年間活動していた東京オフィスをクローズし

何年もかけて準備とトレーニングをしてた

プロコーチ養成スクールのトレーナーになる

という夢の手前で、大きな挫折を味わっていた。

 

 

あの頃は、夫の会社も

社員さんの不祥事や、取引先の未払い

経営の悪化など、次々に問題が勃発。

 

 

そして、私自身も自分の身体すらも

思いどおりに動かせない。

 

 

いつ自力で歩けるようになるのかも分からない。

そういうコントロールできないことばかりの

不安の中に毎日いた。 

 

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※入院中のベッドサイドが癒しやった

 

 

5年前の私にとって

骨折する前の自分と比べて、

これまで、出来ていた出張や、

対面セッションでの瞬発力や可動域の違いにより

これまでのように仕事が出来ないもどかしさ。

 

 

 

そして、

普通の生活すら、ままならない自分の身体に

苛立ち、全然出来てないとダメ出しばかりしていた。

 

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その中でも、私がラッキーだったのは

コーチングと手帳術

ビジネス構築の知識を持っていたこと。

 

 

 

これから自分は、どうなりたいのか?

を考え、未来やビジョンを描くことができ

 

 

自分の周りでは、

どんなことが起こっているのか?

 

 

今の自分はどんな状況、状態なのか?

 

 

そうやって

そこに向かう現在地を冷静に把握することを

しっかり引き出して考えることが出来た。

 

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現実的に実現して行く為に

手帳術を使って、

今の自分の状態、状況を把握した中で、

出来ることを見つけて、

チャレンジ目標を立てて、仮説検証して行く。

 

 

 

今の自分のリソースに合わせて

ビジネスモデルを創り変えながら、

 

 

自分の出来ることと

クライアントさんの希望やニーズに応えて行けるよう

変化に対応しながら

 

個人事業主でもあせらずに

ビジネスを再構築するということが出来た。

 

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そうやって冷静になって振り返ってみると

松葉杖があってようやく動ける自分と

 

 

骨折前の自分や、

変わらず活躍し続ける周囲と比べてダメ出ししても

意味がないと思えた。

 

 

 

 

今の、この自分の身体を使って

これからどうなりたいのか?を

 

今の、この自分の身体を使って、

創って行くしかないやんって思えた、笑

 

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5分で出来ることに20分もかかる。

15分で出来ることに1時間かかる。

 

 

そんな風に、

前やったら、こんなこと簡単に出来たのに。

とか言っても、

今の自分には、出来へんことやねんから

そんなこと言って自分を責めても

事実として、そうなんやから

しゃーない、笑。

 

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そんな風に

 

 

今の自分・今の状況を受容して

今の自分から未来の為に

ここから出来ること

を、考えようと思えた。

 

 

 

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昔、

あきらめる。ことと

受け入れる。ことは

何が違うのだろうと思っていた。

 

 

 

松葉杖をついて、ようやく歩ける自分を

どうせこれしか出来ない。ダメだ。

と思うのを、【あきらめる】だとすると

 

 

今は、こういうことができなくて、

こういうことが出来る。

 

と、理解して、

自分の出来ることをやろうと思えてることが

 

【うけいれる:受容れる】

という違いなんかなって、今は思う。

 

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今も左足の足首や膝が曲がりつらかったり

ダッシュで走るってことがしづらかったり

正座がうまく出来なかったりする。

 

 

 

けれど、

『子どもが大人に憧れる社会を創るために、

たくさんの人に貢献することができている。

その結果、1億円プレイヤーになっている。』

 

 

 

そういう、壮大なビジョンを持っている

あの頃の自分が

車椅子から松葉杖に変わった自分を使って

まずは【病院まで松葉杖なしで行く】という

今出来る小さな目標を創って

 

その為に、

リハビリを頑張ってくれたおかげで、

今、日常生活を何の支障もなく過ごせるようになっている。

 

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毎日が不安だったあの頃の自分が

 

 

『夫とハワイのスイートルームで、

海を眺めながら、

「あの頃は大変やったけど、ここまで来れたね〜」

 

「うちら、ようやったね〜」

 

そんな風にいいながら、ビジネス合宿している』

 

 

 

そんなビジョンを描いてくれたおかげで、 

私のビジネスも、夫の事業も

お互いに、自分史上最高の売り上げを更新して

創ることが出来た。

 

 

 

コロナで海外は、行かれへんかったけど、

2年後には、神戸で

3年後には、沖縄で

海が見える気持ちの良いホテルで

ビジネス合宿をする。

 

そういうビジョンを実現することが出来ている。

 

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今、コロナや世界情勢、

地震や災害などの影響で

 

以前なら、

難なくできていたことが出来なくなっていたり

 

普段とは違うやり方を試すことが必要で、

【思うように進めない】

ということがあるかもしれない。

 

 

 

自分ではコントロールできない事態や時代の中でも

 

 

今の自分の状態・状況をしっかり把握して、

これから、どうなりたいのか?

 

という

未来やビジョンを持って

 

 

今の自分が出来ることは、何なのか?

を見つけて

 

仮決めして、行動してみる。

 

 

 

そういう、

【自分のコントロール出来るところ】に

意識を向けて欲しい。

 

 

 

ありたい未来に進む為に、

今の自分に、何が出来るのか?

 

 

自分では、どうすることもできないことや

突発的な対応、

未来や先行きが見えない時だからこそ

 

 

そういう視点に

これを読んでくれてはる方が、

いつもいつも戻ってこれたら良いなぁ〜と、

心から願います。 

 

 

綾華

 

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