個人事業主として本格的に仕事を始めてそろそろ1ヶ月になります。

個人事業主として仕事をする上で、気になるのは開業届。「私は事業やってます」という宣言みたいなものでしょうか。
開業届を出すことで、何が変わるのか?
…特に変わることはないようです。

開業してるから売上なくちゃいけない!
…ということもなく。
何か税金払わされる!
…ということもなく。
自分が事業をやっていることが世に知れわたる!
…ということもないようです。
(※あくまで【開業届を出す】という行為だけに限って言えばです)


在宅ワーカー向けの埼玉県のイベントでも聞いたことなのですが、別に開業届は出さなくてはいけないものではないようです。
その事業に継続性があるか、そして売上がどのくらい見込めるか
がポイントのようです。

給与所得がある場合、その他の収入が20万を超えると確定申告が必要になります。
逆に言えば、それに満たない程度の売上しか想定していなければ特に開業届はあってもなくてもいいでしょうし、数ヶ月だけであればそもそも「継続性のある事業」でもないし。
現に在宅ワーカーイベントの確定申告ミニセミナーでは、税理士さんが確定申告の説明の中で「事業所得ではなく雑所得でいい」と言ってましたからね~。(イベント自体が単価のあまり高くない案件が多かったからかもですが)

結論として、最終的に課税対象額を正しく申告するなら形態は問わないってことなんだな、と理解してます。