新しい事業のご紹介 / 新生児&低体重&死産用のお洋服 | マタニティフォトとニューボーンフォトのLittle Sister Photography

マタニティフォトとニューボーンフォトのLittle Sister Photography

マタニティフォト 新生児フォト ベビーフォト撮影を、関東中心に全国まで!女性フォトグラファーが出張撮影に伺います。都内で撮影イベント多数開催!その瞬間にしか残せない、大切な想い出、写真に残しませんか。

東京・横浜 

マタニティフォト・ニューボーンフォト(新生児フォト)の出張撮影
Little Sister Photography 
ギャラリーも随時更新しているので、HPご覧下さい

 

※ご予約状況

3月 →ご予約受付終了

4月 →平日のみ残2組ほど受付中(週末のご予約は受付終了)

5月→ご予約受付中


【必ずご一読ください】新生児フォトご依頼のお客様へ
【大人気】アルバムのご紹介

 

****************************
※メールが届いていない!ということが
時々発生しております。
メール受信後、2日以内に何らかのご連絡を
差し上げております。
もし返信がない場合、
届いていない可能性がありますので、
大変申し訳ございませんが、
その際は一度お電話ください。
(Little Sister →090-4932-0320)


++++++++++++++++++++++

 

みなさま、こんにちは!

Little Sister Photography代表の市川真名です。

 

今年は週2回のブログ更新(少ない目標ですがあせる)を

目標に掲げていましたが、全然できていませんね

 

2歳をすぎた子供達の登降園

撮影がない日は

ベビーカーをやめて徒歩にトライしています

 

3 人で手を繋いで、、、となるわけもなく

行ったり来たりを繰り返しては

激励して登園させるものの

降園時は二人揃って「ママー抱っこー!」

 

二人で26キロオーバーの子供達を両手に抱え

いつまで両腕に抱っこできるのかしら?と

千切れそうな両腕を震わせ

汗かきながら

いつかは歩いて帰れることを夢見て

今日もお迎えに行きます

 

電動ママチャリは

子供が既に重いので乗れる期間が短いため考えておらず

ふたごじでんしゃ

 

双子育児には、とっても魅力的な商品ですが

アップダウンが多い生活圏のため難しく断念

 

長くいろんな用途にできそう!と

クリスチャニアバイク

 

もうしばらく

欲しいな欲しいな♡

これに子供達乗せたらめちゃくちゃ喜びそう!と

眺めていますが

チョイ乗りするには、いいお値段で。

「これ買うなら、先に車の運転の練習してからね」

と夫からの的確なアドバイスで

一気に現実に戻されています

 

こんな平和な妄想ができている日常に感謝します。

 

***************

新しい事業について

***************

 

少し前のブログで触れさせていただきましたが

この夏、新しい事業を立ち上げます

 

新しい事業と言うほど

大きな事業にしたいと思っているわけではなく

細く長く、必要な人の元へ届けられたら

と思って立ち上げる事業です

 

新生児用と低体重用(死産対応)のお洋服の取り扱い始めます

といってもたくさんの種類を扱うわけではありません。

ほんの少しの種類を、少量ずつ。

ECサイトのみの扱いになる予定です

 

ことの始まりは

私が数年前まで

ニューボーンフォトグラファー向けに開催していたオンラインサロンでした

(現在は、子育てと自分の撮影に全力で取り組んでいるのでサロンはお休み中)

 

助産師さんから、フォトグラファー、レタッチャーなどなど

いろんな方を招いて

多角度からニューボーンフォトに関する勉強会をしていたのですが

その中で、私は衝撃の現実を知るのです

 

約50人に一人は死産であることを。

(流産を含まず)

 

命が誕生することの奇跡を肌で感じながら

仕事をしていますが

この悲しい現実の数字に

私は絶句してしまったのです

 

初期の流産を経験した私でも

そのことのへのショックや悲しみ

自分の中での気持ちの整理

これからどうするのか、など

言葉には表せない想い

(正しくは、言葉にしたくない、かな)

時間が長く過ぎていきました

 

もちろん悲しみや苦しみは

比べるものや

比べられるものではありませんが

この死産の数の現実に

お母さんの気持ちを思うだけで

苦しくて苦しくて。

 

ここ数年

自分には何ができるのか

ずーっと考えていました。

と言うより、

人ごとには捉えられずにいました

 

誰にも頼まれていないのに

この仕事に関わっている自分だからこそできることは?

どこかにいる、たった一人でもいい

誰かのために、何かお手伝いができることは?

と、よくわからない使命感で

頭はぐるんぐるんしていました。

 

自分が出産して

こんな服があったらいいな、を

まさか自分で形にしようとまでは

あまり考えていませんでしたが

自分が子供に着せたい服を選ぶように

死産で生まれた天使ちゃんへ

お母さんが

自分の子供に着せる初めてのお洋服

選択肢の一つでもご提案できるかもしれないと

立ち上げることにいたしました

 

サンプルが上がってきました

 

左が 約500g 対応のサイズ

右が    0-2month 対応のサイズです

(このほかに、1500g-3000g対応のサイズを予定しています)

 

初めて低体重用のサンプルを手に

やっぱり泣いちゃう

覚悟して始めるものの、やっぱり苦しいです

 

でも、本当に泣きたいのは私じゃないだろっと

喝を入れて。

 

始めたいと思って2年半

実際に動き出して1年ほど

 

いろんな方にご協力、ご意見いただきながら

ようやくサンプルまでが仕上がりました

お力添えくださっている皆様

本当にありがとうございます

 

当面は赤ちゃんに特化したお洋服の扱いになります

皆様のご要望を受けて

成長していく事業にしたいと思っています

 

新生児サイズのモニター募集や

ライフスタイル系の撮影で衣装やお客様へのプレゼントとして

ご興味のあるフォトグラファーへ

ご提案できることなどもあるかと思います

また、ゼロから何かをスタートさせたい方へ

お役に立つ情報もアップできるかもしれません

ご興味ございましたら

フォローをお願いいたします

(まだ更新できていませんが順次!!必ず!笑)

https://www.instagram.com/hilla.baby/

hilla.baby

 

お察しの通り

こんな想いだけで立ち上げてしまった事業

既にいろんなことにつまずいています。苦笑

事業をスタートするまでの紆余曲折を交えつつ

成長していけるように

また、皆様のお声を反映して

喜んでいただける商品づくりに励みたいと思います

 

どうぞよろしくお願いいたします

以降の近況や進展は

インスタグラムでご紹介させていただきます