前にもブログに載せたことがあるかもしれませんが、
私の写真の師匠というのは、
ジャンルでいうと報道の専門の方です。
自分の目の前にある生活しかみえていない10代の私には、
世界情勢や紛争など、全く別世界のようにしか感じられませんでした
それから、海外を放浪するようになり
世界を身近に感じられるようになりました
それはきっと、世界、というくくりではなくって
そこにいるひとりの「人」として、世界中のものごとを観る視点を持てたからなのかなぁと思います。
伝えたいことから、脱線していますが
世界中には、自分の命を犠牲にしても伝えなくてはいけないという想い一心で
様々な地域で活動しているフォトジャーナリスト達がたくさんいます。
だけど、必ずその写真たちがみんなの目に触れる機会って
あるわけじゃないんですよね
悲しいことに、今年私たちは、とてつもない震災を経験してしまいました。
世界にも、色々な要因で大変な思いをしながら生活している人たちが
山のようにいます。
現状をみても何も出来ないかもしれないし、
何かできるかもしれない
知らないより、知ることの方が私は大事だと思うんですよね
こんな写真展が横浜で開催されます。
是非、横浜へ行かれる方は足を運んでいただけたら、と思います。
DAYSフォトジャーナリズム祭in横浜
日時：2011/8/24（水）～9/4（日） 12～19時
場所：横浜赤レンガ倉庫1号館2F
入場料：大人500円（高校生以下・65歳以上の方・障がい者 無料）
http://www.daysjapan.net/
