2025 HAWAI’I④ 滞在2日目の朝 | ウクレレが弾きたいんだ

ウクレレが弾きたいんだ

ちえもーぬだよ。某コミュニティでハワイ滞在記を日報にあげていたらリクエストされましたのでブログ始めました✨内容は・・・。さてどうなるでしょう?



☀️朝だ。というか、寝られんかった。なんか暑かったんです。ベッドも布が多い感じで暑いし。ダブルサイズの広々ベッドはいいのだが、それにしても勉強机がないとはどういうことなんだ?


台といえばあの、元カノの私物が並べてある所のみ。あとはサイドテーブルがあるが、デカすぎるスタンドライトが置いてあり、物を置けるスペースは極小だった。

そのうち元カノの私物の手前に色々セットするようになった。ダブルベッドの端にも少し物を置いたまま寝るようになった。


さて、リビングに行くと爺様がいた。コーヒー

「モーニン」「寝れたか?」

いや、寝れんかった。暑くて。すると爺様は暑かったら窓を開けろと言った。

そしてそれでも暑かったら窓を閉めてエアコンを入れたらいいと言った。爺様はいつも夜はリビングの窓を全開にしている。

きっと電気代も高いのだろう・・・。エアコンも一箇所から全体にいく作りだ。


私のファミリー構成の推測は外れていたが、次にこんなことを思っていた。リタイア後にハワイへ移住。年金暮らしの小遣い稼ぎに学生を入れ始めた。だとしたら、なあ・・・。もちろん学校から受け入れのお金はもらっているから、そこまで気にしなくでよかったのかもしれないけど。しかし爺様がエアコンなくて寝れるところを私が入れていいのだろうか?と。


それで夜は窓を開け放して寝るようにしていた。もしも扇風機があれば凌げたであろうが、この家には扇風機がなかった。

正直、開け放した窓から立地の良さからいろんな音がしてうるさかった。しょっちゅう音楽の爆音や車、バイクの音、サイレンの音も多かったし、奇声を上げる人々の声もうるさかった。あまりいい睡眠環境ではなく、ちゃんと朝までぐっすり眠れた日はなかったんじゃなかろうか。そういえば爺様は耳に器具をつけていたから耳が遠いのだろう。


それはそうと。爺様はなぜチキンを食べてないのだと聞いてきた。「ああ、昨日ね、帰ったら真っ暗だったから起こしちゃいけないと思って・・・。」

すると爺様は気にせんでいいからリビングを使えといった。見ると、昨日は気づかなかったが、ちゃんと爺様の部屋とリビングの間には仕切りがあって閉じられるようになっていた。なるほど。リビングのライトの位置も確認し、それからは静か〜に、だが、夜リビングを使うようになった。それで、昨夜食べられなかったチキンを朝食べたのであった。そのチキンはオーブン料理に使うパイレックスの大きな皿に入れられ・・・。いや、大量のチキンを一括料理だった・料理・・・?何やら上にパン粉とシーズニングが混ざったものをかけてレンチンしただけのようであった。焦げ目はない。グリルした感じではない。意外にも味は結構よかった。

見ると、爺様の朝食は全粒粉のパンにレンチン卵。とことん料理をしない人と見た。

ああ・・・思い描いていた食事は出てきそうにない。ローカルフード‥。


気になっていたことを口にした。これは気になるどころではない重要なことだ。

「バスルームに鍵がないんですけど」

「壊れてる。大丈夫だ、わしは入らん」「・・・・・。」

使いづれえよ〜魂真顔


しかもよ。もちろんバスルームは共有なのだが、私の部屋からダイレクトインできて、反対の廊下から(爺様はこっちから)入るようになっている。つまり空いていることを示すためにいつも爺様側は開けておき、自分が使う時は両方の扉を閉めねばならぬ。そう理解して毎度あっちとこっちの戸を開けたり閉めたりするのが面倒であった。ある時は、自分側の方を開けたままバスルームを使っていると、風で廊下側がバターンと空いて焦ったことがある。びっくりハッ

(当然だがバスルームには洗面、トイレ、シャワーブースがある)

ギャーッッッ!!!鍵もなければドアも緩いので使用中は必ず両方閉めなければならないとわかった。もしくは私の部屋の窓は閉めておく必要がある。

使いづれえよ〜魂真顔


そんなことにはお構いなしの爺様、これ、修理すると高いんだ、と。いや、でもよくホームセンターにあるフック式でもいいからつけてくれよと思ったのであった。


長くなったので今日はここまで。学校初日に続く。