さて、こちらの語学学校のエンロールテスト(レベルチェック)はセブ滞在中にちょうど体調が悪い中、
ヘロヘロになりながら、オンラインで受けていた。オンライン上で結果が見れたが、70点台だった。これでもうテストはないと思っていたのだが、オリエンテーションのため、早めに学校へ行くと、スピーキングテストがあった。しばらくネイティブ先生と会話をした後、あなたはこのクラスねと時間割を渡された。そこには何クラスとか書いてなかったのでその時は一体自分はどのレベルにいたのかわからなかった。だいぶ小規模の学校だったのでクラスもどれだけ分かれているのかわからなかった。![]()
教室には日本人1人、ブラジル人1人、もう1人、どこからかわからない人1人がいた。だいぶクセの強い発音だった。少人数でいいなと思った。
セブとは全然違うグループレッスン。
発音とボキャブラリーのレッスンは同じ先生で、休憩を挟みながらやる。スクリーンとホワイトボードを使いながら進めていく。最初は何がどうなっているのかわからなかったが、だんだんと進め方がわかってきた。
発音はシンプルに発声の仕方を聞いて先生に続いて発音する。
ボキャブラリーはまず単語やイディオムの意味を知ったところで各々が例文を作って、順に発表していく。それを先生が直していく。私はこのレッスンは好きだった。![]()
こうやってブログに書いているとどれだけでも書き連ねることができるのに、いざ英語で必要なイディオムを使って文を作ろうとすると、言いたい文がさっぱり浮かんでこない。
作れないという以前にアイデアが出てこない。クラスメートはいとも簡単に文を思いついて答える。私は必死だった。![]()
問題はRoleplayの授業だった。課題がそもそも難しくて知らない単語のオンパレードでほぼ聞き取れない。それでも何とかついていこうとしたが、初回の授業は特にちんぷんかんぷんだった。それで、その日のレッスンが終わった時に、先生に、どう?と聞かれ、正直に言ってみた。「このクラスでやろうとしていることがわからない」すると先生はこのクラスではテーマに沿ってみんなでディスカッションしたりするんだよ、と言って、今日のレッスンからの明日への持ち越し課題について説明してくれた。
何でだろう?こういう小難しいのは全くアイデアが出ない。例えば、こんな課題だ。
ethos
logos
pathos
これらを使ったものを答えるというもの。例えば、ユニセフのコマーシャルとか。でもこれだと安易と思って他を探そうとするが、全く他には出てこなかった。英語でものを考える、日本語でものを考える、そのどちらも私の頭の中に答えを引き出すことができない。要するに私の頭は知らない単語満載の英文の波の中で、そっちに神経を集中させるが故に閃き部分を閉じているのではないかと思う。やはり兎にも角にもリーディング、リスニング、ボキャブラリー、全てやり直す必要があると思った。
初日はこんな感じで終わった。
朝起きてリビングから見える信じられない絶景![]()
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