土曜日に井村君江先生の
「妖精学とケルトの森」の第2回目の講座を聞きにいってきました。
今回は、ケルト暦についてと、
太陽崇拝をしていたドルイド呼ばれる司祭の精神、
ドルイディズムについての講義でした。
妖精についての解釈もきちんとしてくれたので、
わかりやすかったです。
妖精は、天使でも妖怪でもない存在。
キリスト教の天使が、神様と人間のあいだを行き来する存在なら、
妖精は、自然の精霊で、神様や階級のない存在なのだそうです。
妖精とは何かと聞かれて、答えるとき、
「日本でいう妖怪みたいなもの」とか
「天使みたいに羽がある」といってしまうことがありましたが、
実際は全然違うものなんですね。
それと、興味深かったのは、ケルトでは、
「沈んだ太陽が昇っていく」という認識であること。、
これを聞いて、なぜだかわかりませんが、「しっくり」感がありました。
アイルランド人の性格とか考え方とか生活とか文化とか
たくさんみてきたわけではないけれど、
わたしがアイリッシュ的なものをみて、なにかを感じたときのことを
「昇った太陽が沈んでいく」場所のわたしが
「沈んだ太陽が昇っていく」場所の人たちをみていたんだ、
と思いながら、いろいろ思い返してみると
なんだかおもしろくなってしまいます。