ワケあって、うちに置き去りになってしまったサボテン。
枯れない程度に水はあげていたけれど
愛情は注がず、ほったらかしにしていた。
なんの生長の兆しもみせないので、
おもしろくもなんともなくて。
ところが、部屋の模様替えをしていて
サボテンを移動しようと動かしたときに、
ふとそのうしろをみると…、
ありゃ!?
枯れない程度に水はあげていたけれど
愛情は注がず、ほったらかしにしていた。
なんの生長の兆しもみせないので、
おもしろくもなんともなくて。
ところが、部屋の模様替えをしていて
サボテンを移動しようと動かしたときに、
ふとそのうしろをみると…、
ありゃ!?
ちっこいサボテンが生まれていて
それもずいぶん生長していた。
いつのまに?
なんだかものすごく複雑な気分になった。
かわいがってもいないのに、
かわいい子サボが生まれていたから。
とっても不愉快な気分になった。
なんでも目の届く狭い部屋にあったのに
その生長にまったく気づいていなかった自分に。
サボテンも生きていて時間を刻んでいるということを
ないがしろにしていた自分に。
けなげに光合成をしていたサボテンよ。
あなたのことはワケありってこともあるから
全面的に愛情をもって育てるのは、まだ難しいけど。
たまに話しかけて、生長を見守るくらいはしようと思うよ。
置き去り同士(?)分かり合えるところもあるかもしれないしね。
よっ!
と声をかけてくれそうな小サボ。
実は生長していたのね…。
そして、
わたしが過去に書いた詩に
『窓ぎわのサボテン』というのがありました。
まさか、子サボが出てくるとは思わなかったから、
この出来事のあとに読むと
薄っぺらいような深いような詩の内容。
サボテンさん、
勉強させていただきました!
窓ぎわのサボテン
窓ぎわのサボテン
何を考えているのか
全身トゲトゲで
ほとんど水を欲せず
成長もほとんどみせず
ただ ただ 窓ぎわで
西日に照らされ
夕ぐれ たそがれ
じっと 首をかしげている
何を考えているのか
窓ぎわのサボテン
10/07/2008 Litsuco HOSHI
19/06/2009(改訂)
わたしが過去に書いた詩に
『窓ぎわのサボテン』というのがありました。
まさか、子サボが出てくるとは思わなかったから、
この出来事のあとに読むと
薄っぺらいような深いような詩の内容。
サボテンさん、
勉強させていただきました!
窓ぎわのサボテン
窓ぎわのサボテン
何を考えているのか
全身トゲトゲで
ほとんど水を欲せず
成長もほとんどみせず
ただ ただ 窓ぎわで
西日に照らされ
夕ぐれ たそがれ
じっと 首をかしげている
何を考えているのか
窓ぎわのサボテン
10/07/2008 Litsuco HOSHI
19/06/2009(改訂)
