
2回目の今回紹介したいのはイリノイ州シカゴ出身のギャングスタラッパーG Herbo a.k.a Lil Herbだ。前回紹介したMick Jenkinsや、Chance the Rapper, Vic Mensa,等がシーンに登場しだし、一昔前のグランジブームにも通ずるような、他のシーン(Beast Coast, West Coast)とはまた違った音楽の色を持つシカゴのヒップホップシーン。Lil Herbは若干16歳にして1stミックステープをドッロプしシーンに登場し、相方でもある、Lil Biddyと共に楽曲制作を続け、YouTubeにて公開した''Kill Shit''が大きな注目を集め、Drakeを''the Future''(「彼らはHipHopの未来だ」)と言わしめた。また、Young Jeezy, Gucci Mane, Yo Gotti, Meek Mill, Lil Wayne,そしてNas等に大きく影響を受けたと公言しており、また、最近流行りのDrillやTrap、Chief Keefを代表とするChiraq系ジャンルの音楽をのみこんだスタイルはビート、歌詞共に非常に攻撃的である。そして2014年、彼の亡くなった友人に向けた作品''WELCOME TO FAZOLAND''をドロップしさらなる注目を集め、18という若さながら評価と地位を確立していった。またこの年にNicki Minajの楽曲に客演した事もあってか、アングラ層だけでなくメインストリーム層からも少しずつ認知されるようになる。
また去年彼がリリースしたMixtape''Ballin Like I'm Kobe''はMick Jenkins,Joey Badassなどが所属するCinematic Music Groupからリリースされており、XXL,Pitchforkを始め、多くのメディアから高評価をうけた。


また彼は、地元シカゴにてN.L.M.Bというギャングチームを結成しいる。(このチームの大元はシカゴのthe Almighty Black P. Stone Nationという構成員3万人を誇るギャングチームである)また、G Herbo曰くN.L.M.Bはギャングというよりは音楽団体的な意味合いが強いらしく、彼のMusic Videoでも頻繁に彼のHoodの様子が頻繁に映されている。
Lil Herbのオススメ曲↓
''I'm Rolling''
''Retro Flow''