やっぱり気持ちの良い晴天続きの今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。久々にカップ麺を食べようと思い立ち、やはり久々に薬缶の蓋を開けたところ底面に錆の広がりを発見。意識から消えた途端に錆び付くのは薬缶も人間関係も同じだなと感じたリトマス博士です。宇宙も物質も思い出も、人間が認識・観測することで存在が確立されるわけで、忘れたものや未発見のものは「あるけどない状態」というわけですね。

さて、そんな秋の晴れ間に思い出す風景は晩夏の犬吠埼灯台。以前お伝えした下記記事の続きをお伝えいたします。

 

 

今回の内容は『銚子電鉄』そして『犬吠埼灯台の目覚めの瞬間』です。

 

↑時は2017.8.30の夕方。犬吠埼を出発して、銚子電鉄終点の外川駅へと向かいます。

 

↑到着です。

 

↑昔ながらの駅舎です。

 

↑案外本数があり、接続も充実しています。

 

↑ホーム側の線路に車止めがあり、終点感が出ています。

 

↑よい雰囲気の車両ですね。

 

↑銚子駅方面を見てみました。

 

↑見たことはないですが、NHKの連続テレビ小説で使われたようです。

 

↑ここにも映画のポスターが。銚子電鉄に乗りながら広瀬すずの歌う『瑠璃色の地球』が流れる場面は結構いいですよ。

 

外川駅を見学し終え、次はお隣の犬吠駅へと向かいます。

 

↑途中で犬吠埼灯台が見えました。

 

↑近くで見るのとは趣が異なり、灯台のある風景の雄大さに惹かれます。

 

↑犬吠駅到着です。

 

↑ホームはこんな感じ。

 

↑こちらは外川駅方面。

 

↑駅舎内はこんな感じ。もう17時を過ぎていますね。そろそろ海岸へ向かいましょう。

 

↑海へやってきました。

 

↑灯台はまだ眠っています。

 

↑あ、目覚めました!灯りの点く時刻は日によってまちまちです。

 

↑拡大してみました。このレンズ、高さは約2.6mです。大きい。

 

↑動画もどうぞ。あまりに遠すぎて手振れがひどいです。眠っていた灯台のレンズが回り始め、淡い光がぽわゎと灯る瞬間は、ぜひ皆様に見ていただきたいです。

 

↑まっすぐ帰るのも勿体ない気がしたので、銚子から鹿島神宮へ向かいました。真っ暗で魅力がよくわからなかったので、今月頭に再訪。その様子はまたお伝えしますね。

 

ちなみに、コロナの影響によって犬吠埼灯台は現在参観業務を停止中とのこと。もっと灯台の灯りが見たいよぉという方は、下記の出雲日御碕灯台の記事をご参照ください。やはり流石は日本一。堂々たる風格が漂います。

 

 

それでは、また。先日搬出した本やBlu-ray類が古本屋さんに到着したようなので、今日も引き続き断捨離を行いましょうかねトラック競馬ランニング