没入可能な世界 | Second Life - My Life Log -

没入可能な世界

「没入可能な世界」。


これは株式会社メタバーズ代表島谷氏の言葉です。

http://www.metabirds.com/



Second Lifeをやり始めた当初、日本人プレーヤのPicksに建設中のcocololoリゾートが

載ってるのを多く見ました。

その時は、なんでリゾートなんかが必要なの?んなもん作ってどうすんの?ぐらいの感覚でした。


でも、どんどん没入するにつれて、その価値が分かってきました。


実際、オープンしたcocololoはその実力もSecond Lifeトップクラスなわけですが、

仮想世界のリゾートってのもありなんだなぁと思いました。

和むものなんです。


僕は、ゲーム好きではあったものの、働き始めてからはほとんどやってません。

プレイステーションどまりで、3どころか、2すらさわってません。


そんな僕でも没入してしまったSecond Life。

今は、

・個人スキルでも結構な仮想通貨をゲットできる。

・企業参入はまだ序の口(プロモーションレベル)

・きれいな3Dといえど、現段階の3DCGの最高レベルにはほど遠い

という世界です。


でも、技術的な進化には楽観的です。CPUもネットワークも、個人のPCもグイグイと

速くなってますから。


心配なのは、運営のLinden Labの過負荷、Googleのような巨人の出方、

リアル政府からの取り締まり、

そして、Second Lifeプレーヤのモラルの行方。

この辺がうまいこと、建設的に進んでほしいものです。


日々、増加するSecond Life世界。

可能性はでかいのですが、足元がゆらぐような可能性も多くあるわけで。


こういうことは杞憂に終わってほしいものです。

それよりも、

どうやってSecond Life内で活動するかに注力したいものです。