父が力を入れていた祭の日は父の命日で、
帰省して鬼太鼓を見る事が恒例になりました。
早朝から深夜まで、部落の家々を舞ってまわります。

今年の鬼太鼓は弟が黒鬼という事だったのでいつも以上に楽しみにしていました。親戚も来てにぎやか。

そしてウチだけは、かつて父の作ったタスキをまとって舞う という事で
なんというか・・・弟と父が一緒に舞うような感覚というか
今まで漠然としていた、父の幻影が
目で見える気がして、
ちょっとグッとくるものがありました。

妹はもちろん私も太鼓を叩かせてもらったり(今回は一応大丈夫だった)母方の祖父まで叩いたり
楽しい鬼太鼓でした。

いつも皆さんに感謝です。












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