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長電話 最高何時間? ブログネタ:長電話 最高何時間? 参加中
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まだ携帯もポケベルもなかった高校生の時、
数日後には県外の学校の進学先に引っ越すことになっていて、友人からもらった電話で
とりとめのない話しをし続けていた。

私は基本電話が苦手です。今でも家電のベルがなるとドキッとします。
小さい頃、叔父が家の近くに作業場をもっていて、奥さんの叔母が叔父に連絡がとれないと
我が家に電話をかけてきて、特に夏休みなどの昼間にはパシリにさせられてました。
それがとてつもなく苦手で、電話が鳴る度、また叔母の御用なのでは?と
半分くらいは無視していました。
(今は家電がなるのは何かの勧誘か、子どもの学校からあまり良い話しではないときなので別の意味でドキッとしてるのですが)

電話に出るのが嫌、ましてや、電話で話し続けるというのも苦手だし、
さて、切るタイミングってのもなかなか図れずもっと苦手
で、その時はなにかしら惜別の気持ちがあったのと
切るタイミングを逃して、ダラダラと話し続けてしまってました。

家の電話は玄関をあがって、右に折れた奥に続く廊下があり、
その折れた玄関からは丸見えの場所に存在してたのですが
そこで壁にもたれ、耳に汗をかいているのもわかっていて、
半分は何時切ろうと思っていたとき、
玄関のドアがあきました。

父の伯母にあたる親戚のおばあちゃんがドアをあけるなり、
「アンタ、いつまでしゃべってるの!」
おばあちゃんの声が電話の相手にも届き慌てて電話を切ることができたのですが…w

私は生まれた時から、もう祖父母という存在がいなく、
このおばあちゃんが、それでは寂しかろう、と
何かの節々におばあちゃんの代わりとでも言ってくれるかのように
ワタシと同じ年の内孫とわけへだてなく
お小遣いやお祝いなど用意してくれていたのでした。
ワタシのお餞別を持ってきてくれるのに都合を聞き、
家の人に送ってもらって我が家にきてくれるつもりだったとか。
ところが、何度電話しても話し中。
そのうち諦めて、話し中ということは、とりあえず今は家には誰か居る筈、
と、高校生だったワタシの足で歩けば20分以上かかるところから
あまり丈夫でない足で
のし袋を抱えて歩いてきてくれたのです
そしたら、だらしなく電話しているワタシの姿が目に入り怒鳴りたくもなったのでしょう

その後、ワタシと甥っ子である父はこっぴどく怒られ、
そして、其の後ワタシは更に父から怒られ、
逃げるように実家から旅立ったのでした。

空前絶後、その日は電話で7時間話していました。


ちなみにこのおばあちゃんは今も健在でいてくれています。
今は亡きワタシの父の墓前に、お盆に一番乗りでお供えしていってくれるのも彼女です。
長電話の話しから、ふとおばあちゃんの事を思い出しました。