これから毎週、
シュタイナーの「魂の暦」を
書いていきたいと思います。
四季に息づく“思考”をたどり、
より深い“私”へ向かうために。
シュタイナーによる
12カ月の魂の言葉です。
1年の季節には
いのちがあります。
人間の魂は、
この流れる季節のいのちを
共に感じることができます。
1年の流れを生きてゆくなかで、
週から週へとうつりかわる言葉に
表現を自分のなかに
深めてゆきます。
そうすれば季節のいのちを共に
体験する人間の魂は、
自分自身を見出すことが
できるますから。
[4月7日~4月13日]
復活祭の情景
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はるか宇宙のかなたから
太陽は人間の感覚へと語りかける。
そして深い魂のなかから
湧き立つ喜びが
世界を見つめる人間の目のなかで、
輝く光とひとつになる。
すると思考は自己の狭い枠から
限りない空間の彼方へと広がり
人間の本質と高次の精神を
かすかにつないでゆく。
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あまり思考せずに
ただ魂の詩を感じるままに
任せてみてください。
以下に解説しますね。
復活祭の起源は、
太陽神が地球とひとつになり、
死する地球に新たな生命を
与えるというお祝いです。
崇高な神と人間が
ひとつになること。
自然の息吹とは、
この時期、
地球が息を吐き出し始めたことを、
植物の成長を通して体験できますね。
そして、人間の「観る」という行為は
単に受身ではなく、
私たちがなにかを見ているとき、
非常にたくさんの細い、
目の筋肉の筋は信じられないくらい
活発に動いています。
「観る」ということは
私たちが魂の奥底から
「光り輝く」
ということです。
復活祭の力は、認識の力ではなく、
「湧きあがる生命の力」
この時期からは認識の力である思考は
だんだんとどんよりしてきます。
本当の「観る」行いのなかで
人間の喜びは
光とひとつになるよう。
フィルターがなく
真実を本当に
観ているでしょうか?
感謝してます
