幼い頃、いつも決まった時間に公園のブランコに乗っている、見かけない少し年上の女の子が居ました。

その子は私を見かけるといつも、ドングリを取りにいこうとか、ナツメという木の実を取りにいこう、といって山に誘ってくれるので、一緒によく遊ぶようになりました。

ところがある日のこと、曾祖母が誰と遊んでいるのか?

というので、その話をしたところ、それはお山の精で人間ではないよ、といいました。

不思議なことにその話を聞いてから、ぱったりとその女の子が現れなくなりました。

本当に山の妖精だったのかもしれませんね。

 

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