すこぶる調子の悪化。
胸の奥が痛み、息が上手くできない。
つい、1週間前、いや3日ほど前までは、なんてことなかった。
職場の送別会も、両親の引越しも、うまくこなせた。
うまく?
うまくというよりは、「必死」でこなした。
それがマズかったのかもしれない。
あれは、「軽躁」状態だったのかもしれない。
でも、拒否する権限は私にはなく、来るものは拒めない。
それが、この世というもの。
なんとか、「平穏に日々を送る」そうありたいのに、気がつくとジレンマに
立たされている自分。
職場にも、馴染めていない。
両親が近くにいることは、私に大きな負荷をかけてくる。
絶不調だった頃よりは、まだマシだけど、今は非常に不味い状況だ。
焦り、不安、動悸、暴れたくなるようなイライラ。
食事すら、何もかもが億劫で、行きたかった美容院にも結局行けなかった。
私は、なにをしているのか、ここで。
遠くに行ってしまいたい。
主人のことは愛している。
だけそ、今は多くのことを考えるには、身も心も擦り切れている。