木曜日から土曜日までの3日間、京都国際会館で開催された日本臨床腫瘍学会学術集会(JSMO)に参加してきました。

JSMOでは、Patient Advocated Program(PAP)という患者、家族、一般の方に対する参加費優待プログラムがあります。

3日間を通じて参加費は1000円です。

この場で、癌に対する正しい知識をまずは自分のために身に着けて、その後出来るなら知人や地域の方にそれを広げてもらうということが目的になっています。なので、患者会活動を行っているたくさんの方たちも参加されていました。

JSMOとしては膨大なプログラムがあり、PAP参加者用のプログラム以外にも聴講は可能ですので時間の合間を縫って興味深そうなプログラムを聴講してきました。

その一つが教育用プログラムの一つである「化学療法総論1.殺細胞性抗がん剤の種類」、「副作用とその対策、支持療法」、「がん緩和医療」などです。研修医や経験の浅い医師、スタッフ向けのプログラムですが、いや~難しかったです。

他の会場では「患者支援、サバイバーシップ」というものがあったので、聴きに行ったら全て英語でした!!

このような難しい講義を行われた先生が、PAP会場ではわかりやすく説明をされました。

PAP会場の3日間のプログラムは次の通りです。

1.日本のがん対策~これまでとこれから~

2.納得のいく治療を選ぶために~シェアード・デシジョン・メイキング~

3.がんサバイバーシップとアドボカシー

4.がんと暮らしを支える制度

5.私たちの患者会活動(患者会からの発表)

6.臨床試験とガイドライン

7.個別化医療とゲノム医療

8.がん免疫療法~これまでと、これから~

9.がんの薬物療法

10.放射線治療

11.PMDAからの発表

12.支持療法と緩和医療

13.がんリハビリテーション

14.がんと心のケア

15.がんと口腔ケア

16.がんと外見のケア

17.がんと栄養

どれもわかりやすく、今までは一部の知識しかもっていなかったものが正しく理解できました。

PAP会場の横にはPAPラウンジが設けてあり、いろんな飲み物が無料でいただけます。

そこから見る風景(庭園)はこんな感じです。奥は宝ヶ池です。

ラウンジでは、時々参加しているがん哲学カフェに来てみえる先生にも出会い、ビックリ!

3日間を通じて、たくさんの方とお話ができました。

ありがとうございました。

最終日を終えた後のプチ京都観光について、次回のブログに書きます。

乞うご期待(笑)。