はじめまして、こんばんわ。
学問として、文化として、文学テクストについての考察や批評論理の現在についてを、記録していけたらと考えています。
何故、文学なのか。
文学とは何か。
言語情報の伝達が、紙という媒体から電子機器という媒体へ移行するにおいて、「伝統的純文学」の有り様はどのように変遷するのか、消滅するのか、旧文明の残り火のようにかすかに存続するのみか。
そもそも純文学という枠組み自体、何なのか。
文学について語るところや疑問とするところは多くありますが、日々なんとなく思っていたことや感じていたことの言語化は、思考の明確化にとって、非常に重要であると考えます。
そのテクストの主要スタイルが時代によってどのような形式を形作ろうとも。
懐疑の念を持つこと、思考を停止しないこと、既存概念のコピーに終わらないこと、自分の力で考えること
そして、常に対話すること
これらを踏まえながら、新しい文学的見解の確立を目指していきたいと思います。