給与を安定させるには残業代で稼がないこと
転職ばかり繰り返しているLiteです
このご時世だから、
残業代の上振れより下振れが多い時代になったのではないかな!?
ここで言いたい結論は、
残業代には左右されない
基本給を上げることを目指しましょう
という話です
私は、これまで大手メーカーを5社、中堅メーカー1社を経験しています
大手には、大手といううフワフワした安心感があります
でも大手の製造業ばかりだったので、
IT系やベンチャーのような急激な昇給・昇進はありません
1社目、2社目の勤め先は
基本給は、
年齢×万円+(1~2万)
でした
3社目は、昇給も渋く、昇格も遅いので、
年齢×万円-(1~3万)
といった感じです
ただ、3社目は海外出張が年の半分、国内出張も年の25%くらいで休日出勤は常時
ほとんど家にも帰れない状況が3年間続き、手当だけがすごくなっていきました
残業手当と出張手当合わせると
基本給30万+休日出勤手当+出張手当=45万~75万
と上振れがすごかったです
当時、30前半にしては、命と引き換えに稼いでたと思います
もっと基本給が高ければ、もっと残業代がついたのにとも思っていました
でも、私は基本的には残業は嫌いです
嫌いな理由は、
残業代目当てに残業しているように感じるし、
その残業時間が適正なのか自分でよくわからないからです
好んで残業しませんので、この時の残業代は休日出勤の手当のことになります
当時、休日出勤は生産技術の仕事だと仕方ない宿命みたいなもので
諦めていました
でも、体はしんどくなる一方だったし、休日出勤を極力止めました
そうすると、平日も残業しないので、給与もほとんど基本給です
32歳の時に手取りが16万円になりました
もう衝撃です!
アパートの家賃、奨学金の返済、光熱費、通信費、食費を出せば、
もう手元にはお金が残りません
超が付く大企業でこれかと思うと悲しくなりました
また、当時、本当に仕事の要領が悪い同僚がいました
ミスばかりで、どんどん残業していくため給与が高いと喜んでいました
こちとら会社の評価も高いく、効率よく人の何倍か仕事していたけど、
そんな同僚よりも遥かに手取りが少ない現実
上司から昇格試験の打診がありましたが、
昇格しても基本給3万円のアップ
残業をしないと決めた私からすると、とても満足できません
満足するには残業代で稼ぐのではなく、
どうやって基本給を上げたらいいのか、そればかりを考えて、
転職の漂流が加速しました
どんな優良企業でも、大企業は昇格は遅い
3社目の私が所属した本部では、
ほんの一握りの人間が最速で40中盤で管理職でした
ほとんどの人は管理職(年俸制)には成れません
でも大企業であっても会社によって、30代以降の基本給は差があります
そこで、求人の内容がピッタリで昇給が見込めるところへ転職を繰り返しました
結果はこれです
3社目 32歳 基本給30万+残業代+賞与
4社目 33歳 基本給37万+残業代+賞与
5社目 34歳 基本給40万+残業代+賞与
2年で基本給は10万UPしました
それでも、まだ残業代が出る身分です
残業代がないと生活的には余裕はない
5社目は都会だったので、基本給は上がったけど、
家賃も上がったので相殺されています
そんな残業代もメーカーだと景気にすぐに左右されるので、
残業規制が度々発生します
ある時6社目から声がかかりました
管理職で採用したいと言ってきました
これまでとは企業規模がかなり落ちるけど、
提示された給与に納得して、転職しました
6社目 35歳 基本給54万+賞与
残業代は発生しませんが、この時は満足しました
田舎へ引っ越したこともあり、体感的には金額以上の収入UPです
6社目でそのまま昇格して、
37歳 基本給60万+賞与
となりました
景気に左右されないし、毎月固定の給与は人生設計もしやすいです
もちろん管理職となり、管理することも増えて、
残業時間は60~100時間がざらになりました
この時の心境としては、残業代をもらっていないので、
何時間働いても問題ないでしょ!っていう、昔とは違う考えになっていましたし、
残業が多いことが苦ではなかったです
たまに思うのは、あのまま動かいないでいたらどうなったんだろうかと
3社目にいた場合、今と比べるとこんな感じでしょうか
3社目 基本給36万+残業代+賞与(5か月)
6社目 基本給60万+賞与(6.5か月)
残業代で毎月24万円稼いでも、6社目に年収で及びません
基本給の差が、賞与にも表れます
もし病気で休職した場合の保障も基本給がベースですから、
残業ありきだと苦しくなりますよね
最初から高給の会社に出会えたら、
こんな転職ばかりの苦労しなくて済んだのかもしれませんが、
目標だった30代中盤での1000万超えには届きました
これは私の一例ですが、
給与を上げたい方は、転職をするというのはありだと思いますよ
ちなみにメリットばかりではなく、
毎回新しい人間関係の構築、私の場合は、地方を跨ぐ引っ越しの連続
と変化ばかりです
この回数の転職はおすすめしませんし、生き方疲れますけどね