リストラで思うこと
新卒で入社したH社でリストラがあったときに思ったことを書きたい
当時、グループで全員で15000人程度の会社だったが、
そのうち4000人程度リストラされた
その後も頻繁にリストラはあった模様で、事業の切り売りが凄まじく、
ほとんど原型をとどめない形で他社と吸収合併となった
リストラ第1弾は4000人で、38歳以上の社員が対象だった
まだ私はその年齢に達していなかったので、同時期に退職したが、
何ももらえなかった…
肝心のリストラだけど、まあ、えげつないの一言
一般職、総合職、幹部職と見境もなく通告する感じだ
何度も何度も個人面談を繰り返し、異様な雰囲気が漂っていた
罵声や発狂した声が追い出し部屋からも聞こえたことがある
当時を観察していると対象者は3通りに分けられることが分かった
①積極的に退職勧告を受ける人
②自ら望んで辞めた人
③辞めたいけど会社に拒否された人
言うまでもなく、①が一番多く、悲惨だ
②は次があるので、割増金も貰えて辞めることができて幸せな人たち
③は私の直属の上司であるM主任のことだけど、異例だった
当時、私は若輩であったが①に当てはまる人たちは、
自業自得だと思っていた
傍から見ても仕事しない、できないのに高給取りや、
長年在籍しただけの人が多かった
入社3年目の時、S課長に35歳までの成果がその後を左右すると
言われたことがある
35歳までに、必要な経験、スキルを身につけなければ、
いつでもクビを切られる対象ということだ
また、35歳過ぎてからの上積みが厳しいということだとも思う
今の年齢が35歳過ぎてしまったので、本当に実体験としてそうだと言える
だから、私は②のような社会人になることを目標に、
また会社に染まってその会社だけしか通用しない人材にならないようにする
ということが、とても意識付けられた
おかげ特定の会社に依存したくないという想いが強すぎて、
ジョブホッパーになってしまったということも拭えないので、
なんとも言えないけど
ちなみに③のM主任に関しては、
代わりが効く人材が皆無だったので認められなかったが、
当時のプロジェクト完了後に割増加算付きの退職を認めてもらったようだ
M主任は、この加算金合わせて資産が億越えしたようなので、
嬉しそうに辞めていったようだけど、
それくらい退職を惜しまれるのが本当は一番理想かもしれない
まあ、いずれにしても常にアンテナを張って、
自分の市場価値を考慮しながら、
普段から仕事するということは非常に重要だと言いたい