こんにちは、LITA COFFEE(リタコーヒー)です☕
LITA COFFEE のコーヒー焙煎士・Nariさんによる、コーヒーにまつわるあれこれをお届けしている LITA 通信。
第4号は「沖縄農園探訪記 ー沖縄をコーヒーアイランドへー」の前編をお届けします。
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文字起こししたものも以下に掲載していますので、ぜひご一読ください。
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Nariさん:
皆さん、こんにちは!
この夏、私たちは「里帰り」ともいえる特別な訪問体験をして参りました!
そこは沖縄国産コーヒー育ての親と称される、ナシロさんのコーヒー農園です!
ナシロさんは、農園を通して不登校や引きこもりの支援活動もされている方です。
ここでの数日間、沖縄での里帰り風景に触れつつ、コーヒーの未来について語り合う貴重な時間を過ごしました。
また、お盆という特別な時期にお伺いしたこともあり、沖縄独特の里帰り風景にも出会うことができました。
親戚が集い、先祖を偲ぶ風景の中で、ナシロさんと共にコーヒーの未来を語りながら、ゆっくりと陽が暮れていく光景は、まさに心に残るものでした。
沖縄の地でコーヒーがどのように根付いていくか、その未来を見据える中で、ナシロさんの言葉が特に響きました。
土からカップへ、つながりを感じる重要性
ナシロさんとの対話の中で、私は「土から一杯のカップへのつながり」を強くイメージすることの重要さを気づきました。
コーヒーはただの飲み物ではなく、その一杯がどのような土や環境で育ち、どのような手を経て私たちの前に届けられるのかを理解することで、より深い価値を見出すことができるのです。
赤道近くのコーヒーと沖縄の土
コーヒーは赤道近くで作られていることが多く、その土地ごとの土の性質によって、風味が大きく変わると言います。
そうした赤道近くの地域を通称「コーヒーベルト」と呼び、日本において、沖縄は最もその近くに位置する貴重な土地です。
沖縄の土にどのようなコーヒー品種が適しているのかを探るため、ナシロさんは日々試行錯誤を続けています。
Nariさん:
私たちがその過程に少しでも貢献できるなら、こんなに素晴らしいことはありません。
「沖縄農園探訪記 ー沖縄をコーヒーアイランドへー」は後編に続きます。
次号は、11月下旬頃を予定しています。
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