こんにちは、LITA COFFEE(リタコーヒー)です。
7月から始まった LITA COFFEE のコーヒー焙煎士・Nariさんによる、LITA 通信。
早くも第3号!
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今月もコーヒーへの情熱や豆知識をお伝えしていきます☕️
今回は「コーヒーと農薬について」です。
文字起こししたものも画像版の後に掲載していますので、ぜひご一読ください。
画像版
テキスト版
LITA COFFEE焙煎士・Nariさん:
皆さん、こんにちは!
今月はコーヒーと農薬の関係についてお話ししたいと思います。
毎日飲むコーヒーですが、その裏には知られざるストーリーが隠されています。
それは、コーヒー栽培における農薬の使用です。
世界のコーヒー焙煎と農薬の使用状況
コーヒーは世界中で最も消費される飲み物の一つです。
しかし、その需要を満たすために、大規模なコーヒー栽培が行われています。
そのため、多くの国で農薬の使用が一般的です。
特に病害虫の被害を受けやすい熱帯地域では、作物を守るために大量の農薬が使用されています。
農薬はコーヒーの生産性を高め、安定した供給を可能にする一方で、環境や健康に対する影響が懸念されています。
コーヒーも食物
コーヒーは毎日摂取される飲み物の代表ですが、食物ほど農薬の影響が機にされていない現実があります。
コーヒー豆が焙煎される買い手で農薬が分解されると考えられていますが、完全に無害化されるわけではありません。
残留農薬の実態
日本では、農薬の残留基準が厳しく設定されており、多くのサンプルで基準を超える農薬は検出されていません。
ただ、コーヒーの生産地や栽培方法によっては、異なる結果が出る可能性もあります。
消費者としては無農薬やオーガニック認証を受けた製品を選ぶことで、さらなる安心安全を得ることができます。
無農薬栽培の難しさ
無農薬栽培は害虫防除や土壌の管理など、手間と労力を必要とし、コストが高くなります。
そのため、無農薬のコーヒー豆は、一般的に高価になります。
しかし、その品質や安全性、そして環境への配慮を考えれば、価値ある選択と言えるでしょう。
無農薬や有機栽培コーヒーの選択
もし、皆さんがより安全で環境にも配慮した持続可能性を意識されるのであれば、無農薬コーヒーや有機認定を受けたコーヒー豆を選ぶことをおすすめします。
Nariさん:
コーヒーは、私たちの日常に欠かせない飲み物であり食品です。
しかし、その背後にある農薬の問題についても、しっかりと認識しておくことが大切です。
皆さんに安心して楽しんでいただけるコーヒーをお届けするために、私たちも日々こだわり続けてまいります!
次号は、10月下旬頃を予定しています。
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