2018年を振り返る | 毎日イタリアンとみおか食堂LITAのブログ

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リタのアメブロだZ( -∀・)

2018年の12月もあっという間に過ぎ、すでに新しい年を迎えてしまいました。
少し遅くなりましたが、平成最後の一年を振り返ってみたいと思います。

前半は、日替わりランチの開始、チャリティーワイン試飲会、母との福井金沢旅行、高校生のアルバイトの採用と、いろいろありました。
夏前に横浜ジムの後輩のマモル選手に、エアコンの高圧洗浄をしてもらいました。
ずっと不具合が続いていたエアコンが見違えるように冷えるようになり、本当に助かりました。
後半は、名古屋のアイドルユニット『dela』さんのご来店、鋸山登頂、FMヨコハマ出演、ランチピッツァのスタート、席料のアミューズの提供、年末の忘年会とクリスマスチキン、暮れのおせち料理作りと、大晦日まで駆け抜けました。

近しい人にはお伝えしていましたが、ある方にお声掛け頂いて、金沢文庫に姉妹店を出す話がありました。
オーナーの方にはお受けする意思をお伝えして、事業計画と市場調査を進めていましたが、物件の所有者と不動産会社との話し合いが思うように進まず、プロジェクト自体が立ち消えになりました。
自分にとってリスクの大きい挑戦でしたが、その分やりがいを感じていたので、話が消滅した時には、心に穴が空いたような心境でした。
次に同じ話を持ち掛けられても、お受けすることはありませんが、いろいろと考えたことは、無駄ではなかったと思います。

消えかけていた火を着け直す気持ちで挑んだのが、年末のイタリアンおせちでした。
初めての試みの上、暮れの繁忙期と重なったこともあり、連日睡眠時間を削っての作業になりましたが、スタッフ総出で協力してくれたお陰で、無事、お客様に引き渡すことができました。
大変な試みであることはわかっていたので、寸前までリリースに躊躇していましたが、逃げずに挑戦できてよかったです。
お買い上げ頂いたお客様に、喜んで頂ければ幸いです。

例年でしたらクリスマスの営業を終えた辺りで、のんびり一年を振り返っていたのですが、今回はおせち作りがあったので、あれよあれよのうちに年を越してしまいました。
2019年は、どんな年になるのでしょうか。

2018年は、欲張らず流れのままにいけたらと考えていましたが、それでもいろんなことがありました。


料理におきましては、ポークリエット、アリスタ、ガランティーヌ、コンフィ、かぼちゃのニョッキ、アミューズ各種、鶏肉と白菜のスープと、新しいメニューも提案しました。
今後は、新しい試みもしつつ、それぞれの精度を高めていきたいです。
ももクロの現場は、幕張の有安さんの卒業コンサート、東京ドームの10周年ライブ、舞浜の舞台「ドュワナダンス」と行けました。
加えて、delaの東京公演2回と赤レンガ倉庫でのアイドル横丁にも足を運べたので、今年も、1回はももクロとdelaのライブに行けたらと思います。
経営面においては、秋に消費税の増税が控えているので、グランドメニューの見直しも考えています。 
単純な値上げではなく、お客様に喜んで頂けるように、時世の変化すらも咀嚼して、進化していければと思います。

昨年は、感謝という言葉の意味を改めて考えました。

それは心の灯火でした。

しっかり覚えておこうと思います。 
個人的な目標は特にないので、今年も人が喜んでくれることをしていきたいです。 
ありったけの自分で。
そんなところでしょうか。
これからも家族健康で、一日でも長くお店を続けられるようにがんばります。

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

とみおか食堂LITA  店主