A: 途中からだと正直ついていけないこともあります。
裁判は開廷表の『審理予定』の欄に
・新件
・審理
・判決
の三種類があり
新件=初回
審理=2回目以降
判決=結論
という意味になります。
『新件』であれば、事件の概要が聴けるので、話についていきやすいです。
重大事件でない事件(例えば窃盗とか覚せい剤とか強制わいせつとか)は初回でほとんど審理が終わることが多いので、初めての方はまずそういう類いの事件の『新件』を傍聴するといいと思います。
ちなみに、当日判決が言い渡されることもたまにあります。
『審理』は、前回の続きからのスタートです。
前回までの経緯を周りの人に聞くわけにもいかず、どんな事件か自分で推測せざるを得ず、ついていけなくなることが多々あります。
『判決』は判決の言い渡しだけですが、一応事件の概要と結論が一度に聞けます。
だいたい10分程度で終わってしまいます。
A: ごく稀にあります。
僕の経験では、暴力団関係者の裁判のときに、手荷物検査がありました。
筆記用具以外の荷物は預けられ、金属探知機で厳重にチェックされてから入廷しました。
僕の経験では、暴力団関係者の裁判のときに、手荷物検査がありました。
筆記用具以外の荷物は預けられ、金属探知機で厳重にチェックされてから入廷しました。
A: 廊下に長椅子が置かれています。
傍聴人はそこで座って待つことができます。
ちなみに、裁判の被告人(保釈中など)や証人も普通にいたりするので、変な話をして本人達を傷つけたりすることがないよう、配慮しましょうね。
傍聴人はそこで座って待つことができます。
ちなみに、裁判の被告人(保釈中など)や証人も普通にいたりするので、変な話をして本人達を傷つけたりすることがないよう、配慮しましょうね。
A: 裁判の心理の邪魔にならないようにしないといけません。また、撮影・録音・放送は禁じられています。
傍聴中は一切話し声など発しないようにしましょう。
ヒソヒソ話は意外なほどに聞こえてますのでご注意を。
ちょっと大袈裟ですが、出せるのはせいぜい咳払いぐらいです。
傍聴人は空気になるように徹するのが必要です。
スマホ等は鞄のなかに入れれば持ち込めますが、通信しないようにしないといけないし、通知音、バイブ音もしないように設定しておかないと鳴ったときに怒られます。
傍聴中は一切話し声など発しないようにしましょう。
ヒソヒソ話は意外なほどに聞こえてますのでご注意を。
ちょっと大袈裟ですが、出せるのはせいぜい咳払いぐらいです。
傍聴人は空気になるように徹するのが必要です。
スマホ等は鞄のなかに入れれば持ち込めますが、通信しないようにしないといけないし、通知音、バイブ音もしないように設定しておかないと鳴ったときに怒られます。
A: 予約はできません。
ほとんどの裁判は空席があると思って間違いないので、予約しなくても傍聴できます。
ただ、注目度の高い裁判(重大事件や著名人の裁判等)は満席になることもあるので、どうしても聴きたい場合は早めに法廷の前で待つ、なんてことも必要になります。
僕の経験上では、そういう裁判は開廷30分前ぐらい前には法廷前で待ってました。
満席で傍聴できなくても、途中で退廷する人もいるので、空けば傍聴できます。
ごく稀にある国民が注目するような大事件では、整理券が配られることもあるようですが、それほど注目度の高いものになると、前日から裁判所前に並ばないと傍聴できないのかもしれないですね。
ほとんどの裁判は空席があると思って間違いないので、予約しなくても傍聴できます。
ただ、注目度の高い裁判(重大事件や著名人の裁判等)は満席になることもあるので、どうしても聴きたい場合は早めに法廷の前で待つ、なんてことも必要になります。
僕の経験上では、そういう裁判は開廷30分前ぐらい前には法廷前で待ってました。
満席で傍聴できなくても、途中で退廷する人もいるので、空けば傍聴できます。
ごく稀にある国民が注目するような大事件では、整理券が配られることもあるようですが、それほど注目度の高いものになると、前日から裁判所前に並ばないと傍聴できないのかもしれないですね。
A: 映画館に映画を観に行くのと似ています。
映画館に行ったら、いくつか映画が上映されてて、目的の上映室に行って観ますよね?
映画館の場合は事前にチケットを買ったり、係員にチケット見せたりしないといけないですが、裁判の傍聴はそれがないイメージです。
裁判所に行ったら、まず法廷(会議室のようなイメージ)の前に行って、貼り出されている開廷表を見ます。
そこには、・開廷日時、・事件名、・被告人名、・何をするのか、等が書かれています。
法廷はいくつかあるので、その日裁判がおこなわれる法廷の開廷表を見て、自分が見たいもの、時間の都合が合うもの等からチョイスしてみてください。
あとは裁判の始まる5~10分前に法廷の入口ドアが解錠されて入れるようになるので、傍聴人入口から入って傍聴席に座れば大丈夫です。
ちなみに、既に開廷中の法廷に出入りすることもできます。
その際には、最大限静かに出入りしてくださいね。
席が空いてるかどうかは、入口ドアの小窓を開ければ、わざわざ入廷しなくても中の様子が確認できます。
映画館に行ったら、いくつか映画が上映されてて、目的の上映室に行って観ますよね?
映画館の場合は事前にチケットを買ったり、係員にチケット見せたりしないといけないですが、裁判の傍聴はそれがないイメージです。
裁判所に行ったら、まず法廷(会議室のようなイメージ)の前に行って、貼り出されている開廷表を見ます。
そこには、・開廷日時、・事件名、・被告人名、・何をするのか、等が書かれています。
法廷はいくつかあるので、その日裁判がおこなわれる法廷の開廷表を見て、自分が見たいもの、時間の都合が合うもの等からチョイスしてみてください。
あとは裁判の始まる5~10分前に法廷の入口ドアが解錠されて入れるようになるので、傍聴人入口から入って傍聴席に座れば大丈夫です。
ちなみに、既に開廷中の法廷に出入りすることもできます。
その際には、最大限静かに出入りしてくださいね。
席が空いてるかどうかは、入口ドアの小窓を開ければ、わざわざ入廷しなくても中の様子が確認できます。
A: 平日なら毎日傍聴できます。
裁判所のホームページには殺人や強盗などの重大事件を扱う『裁判員裁判』の日程だけが公開されているため、それ以外の日は傍聴できないと誤解してしまいそうですが、基本的に毎日何かしらの裁判がおこなわれているため、ぷらっと図書館に行くような気軽さで裁判を傍聴できます。
大体平日の10時~17時の間に裁判が行われています。
裁判の内容によって(判決言い渡しだけとか)は、少し早めに始まるものもあります。
裁判所のホームページには殺人や強盗などの重大事件を扱う『裁判員裁判』の日程だけが公開されているため、それ以外の日は傍聴できないと誤解してしまいそうですが、基本的に毎日何かしらの裁判がおこなわれているため、ぷらっと図書館に行くような気軽さで裁判を傍聴できます。
大体平日の10時~17時の間に裁判が行われています。
裁判の内容によって(判決言い渡しだけとか)は、少し早めに始まるものもあります。
こんにちは。やまともです。
ワタクシ、既にアメブロで別のブログをやってはいますが
こちらはそれとは別のネタを扱っていきたいと思っております。
と言いますのも、ワタクシ、現在
とある理由から裁判所に足繁く通って、裁判の傍聴をしておりまして
そこそこネタも集まってきたので
ここらで徐々に放出していきたいなぁ
と思いまして。
既にやっているブログにこの内容を盛り込むと
そちらのブログの方向性が大きくずれてしまうので
裁判ネタの話題だけを集めて、別に立ち上げた次第です。
このブログは、別に読者を増やそうという意図はないので
人知れず始まって
人知れず消えていくことに
なると思います。
ということで
お暇ならお付き合いください。