日本はポカポカ陽気かと思いきや、、昨日は突然20℃→4℃に下がった
気温が下がると日本の家は寒いね。。
ところで〜!
先日、やっと、やっと、やっとぉ〜!
待ちに待っていたオステオパシーの治療に行ってきた!
行った先は、私の仲良しで美人&凄腕の、大迫由香先生@御茶ノ水。
トリートメントスワップをお願いしたんだけど、お互い、体がボロボロすぎて2時間ずつかけて壮大なセッションをする羽目になってしまった
私は、治療をするのも好きだけど、受けるのもやっぱり好き。
単純に気持ちいいし、勉強にもなる。
まあ、治療の間、半分くらいはウトウト寝てたけど。。。
由香先生、最初に私の体を触診するなり、あら!まあ!の連発
腰も肩も首もあちこち痛い自覚はあったけど、、、笑
そんなにマズイ?!と聞いたら、肋骨が全然動いていないのだと。
背中、つまり胸椎のあたりがバキバキに固まっている自覚があったから←長旅、寝不足、コロナ疲れ
肋骨が動いていないと言われると、まあそうかなと思ったけれども。。。
呼吸がうまくできていないと言うのは、なかなか、びっくりなフィードバック。
ひょっとしたらコロナのせいもあるかもしれないけど、そういえば私、前にも、お腹にちゃんと息が吸えていないと誰かに言われたことがあった。横隔膜だけじゃなくて、肋骨や膜の問題でもあったのね。
彼女の治療は、私が治療でやりたいことと似ていて、多分感性が似ているからだと思うけれど、私の体がむちゃくちゃ喜んでいるのが感じられる
骨盤やら内臓やらも細かく調整してもらい、肋骨のみならず、その下にある筋膜も調整してもらって、立ち上がってびっくり。
まず、立ち方が全然変わってしまった。
重心の位置が違うし、腰が伸ばせるようになったので、背が高くなったように感じられる。
そして、そして!!
なんかお腹が引っ込んでいるのよ
私はね、みぞおちというか、胃の部分がポッコリと出ていて。。。
これは若い頃から悩みの種だったのだけど、この数年は、年をとって体型が変わったり体重が増えたこともあって、なんというかだらしない体型になったなあと思って、悲しんでいた。
それが、心なしか、凹んだような気がする。
家に帰って、次の日さらに、びっくり。
20年前、つまり、20代の時にきていたスーツのジャケットが実家にあったのだけど、、その前ボタンが、治療を受ける前日までは全然閉まらなかったのに、治療を受けたら、前でボタンがはまるようになった
ボタンが閉まらないってね。。。
ちょっとやそっと閉まらないんじゃなくて、2cmくらい開いてたのよ
背中にも肉がついたけど、やっぱりみぞおちに肉がついたから、昔の服はもう着られないんだなあと悲しく思っていたけれど。。。
体重も体脂肪率も変わってないから、きっと、背中が伸びることでバランスが良くなって、みぞおちの部分も凹んだんだね。
もしくは、肋骨がちゃんと広がって、横隔膜の緊張が取れたから、その部分の負担が少なくなったのかな?
いずれにせよ、痩せなくても痩せ見えで私は十分満足
そしてもう本当にびっくり。
イギリスでも、、残念ながら、こういう治療をしてくれる先生ってなかなかいないんだよねえ。
背中だったら背中だけ、腰だけ、骨盤だけ、と、体の背面ばかりを見る人が多い。
マッサージもそうだけど、やっぱり体を平面で捉えて、2Dで見て、その中でここが硬いとか言ってグイグイ押すばっかり。。。
でも、体って3Dなんだよね。
そして、硬いところ、縮んでいるところ、動かないところには、そうなるに至った他の理由があって、それを総合的にそして立体的に取り除くと、ちゃんと体の形が変わっていくんだよね。
特に感動的だったのは、骨盤や腹腔、胸郭といった場所の、内臓や膜をきちんと治療してもらえたこと。
婦人科の持病持ちの私には、ちゃんと子宮に神経と血液が行き渡っていることってとても大切。
そして、そこからくる膜の引き連れが治ると、骨格も正しい場所に戻っていくのね。
私もその夜は深い眠りについたけど、由香先生も、ぐっすり眠ったって〜
彼女も、ちょっと背が高くなり、顎が楽に開けられるようになり、首が曲がるようになって、治療を終えました笑
ご興味のある方は、FBでこの話をしているので、よかったら見てみてくださいね。
オステオパシーや体の健康に関する話、発信しています。
由香先生には夕ご飯までご馳走になっちゃった。
よく眠れたのは黄色いシュワシュワの助けもあったかもしれない?!笑笑