こんばんは^ ^




FUJI ROCK FESTIVAL 2021

始まりましたね。



コロナの感染状況が最悪で…

開催についての是非も問われる中での開催。


金曜日から始まったFES。

YouTubeで配信してくれているので、ライブだけでなく、現地の様子も少し垣間見ることができました。



対策は練られている…と言いつつも、画面越しには、ステージ前方のお客さんが密に見えて…自分がその場にいるとしたら、ちょっと怖いな…と思ってしまった。




そうなんだけど。

それでも。


ステージ上でアーティストが奏でてくれる音楽は、コロナ禍前と何も変わらなくて。


フェスで、同時刻に複数のステージで演奏がされていて、どれ見ようかなとか悩んで、配信とは言えいろんなアーティスト一日に何組も見られて…


そんな時間を、最高だな、楽しいなって、思ってしまいましたよー。











フジロック2日目の土曜日は…


AJICOを遂に観ちゃいましたよ。何年ぶりだろー。

UAのあの呪術的な不可思議な力が宿ってそうな歌声が好き。鴎のタトゥも好き。TOKIEさんも、かっこよかった。

ライブ観てすぐ、「美しいこと」ダウンロードしました。



夕方にはサニーディ・サービス

曽我部恵一=ロマンチスト……だわ。やっぱり。



夜にはKing GNUちょろっと見て…

途中からチャンネル変えてNUMBER GIRL✨

待ってたー。


ジャリジャリギャリギャリギャンギャンいわすギター🎸

「鉄風、鋭くなって」イントロのベースの音聴いたら、鳥肌立った。

ひさ子さまの、ストロー付きの"お〜い、お茶"は変わらず。

向井は、マスクして登壇して、ビールも飲まず、もちろん乾杯もせず、煙草も吸わず…コロナ禍仕様でしたね。


潔く、ジャリっと演って、多くは語らず。苗場!と一言残して去って…


最高だった✨






で。

今日の私的ベストアクトはNUMBER GIRL……

でもいいんだけど…





Ken Yokoyama……もねー。最高だったんだー✨





何日か前に、健さんのインスタで"急遽出演することになった(した?)"と書いてあって。

これは見なきゃ、と思っていたのだけど…。


コーネリアスの代打、って言ってましたね。



演奏もMCも、

このコロナ禍やらいろんなこと全部、真っ正面から受け止めて…全部正直で…ロックだったなー✨



あと、新しいドラムの人えっくんも…凄くない?

ドラムの凄さを伝える語彙無くてごめんなさい。



体も、心も、動かされた。

ライブって、音楽って楽しーー✨って心から思った。久しぶりに、満たされた感ありです🥲



一番最後の曲。

"I Won't Turn Off My Radio"✨

最高な時間をありがとう。







富士山






 ROCKIN'ON JAPAN 7月号星野源さん表紙のあれKen Yokoyamaのインタビュー…

健さん、宮本さんのこと話してくれていましたよね。




「歌、相当変わったと思います。
やっぱりこれは、宮本さんとの経験が外せないですね。衝撃的で、あの人の歌に対する姿勢が。」


「やっぱり気迫がないと、伝わるものも伝わらないなって、嫌っていうほど思っちゃったんですよね。言葉としてじゃなく、経験と視覚で感じちゃったんで。これは爪の垢を煎じて飲みたいなって思っちゃって。そんぐらいすごかったんです。だから、僕の中では、宮本前/宮本後で歌が違うと思うんです。」


「宮本さんを見て、俺、この調子でやってていいわけ?って思って、そっから始まりましたね。」





謙遜もあると思うのです。

横山健さんの歌は、これまでだって、力があって、人の心を動かしてきたんだし…。

でも、そんな人が、宮本さんと共に一曲を作り上げて、その姿を見たことで、こんな風に歌への思いが変わったのだとしたら…

やっぱり、凄いことだなぁ…って、思います✨












宮本前/宮本後……
これが↓宮本中✨










ではでは
また^ ^


yo*ゾウ富士山足