言葉は力である。今日、言葉は限りなく軽く、どうとでも言えるアブクのようなものと受けとられているが、それは現実がうつろになっている反映にすぎない。言葉は力であることは、今も真実である。力のない空虚な言葉が、無意味にあふれているだけなのだ。
この言葉は宮崎駿のもので、すごく感銘を受けたんですけど、特に今のネット社会は文でその人の人格が判断されるから怖いなと。
人によって文に対する解釈が違うと思うし、難しい。
宇多田ヒカルのブログ、最終的にくまちゃんの話がほとんどで、正直、自分がブログやる前は「なんでこの人くまネタしか書かないんだ？」とか思ってたけど、すごく影響力がある人だから、何かの一文にしてもすぐマスコミとかに取り上げられるし、自分がブログやってみてわかったけど、一文にしても責任が伴うんだなと。
偉そうなこと言える人間では全くないんですけど、そう思った。